ロレックス コスモグラフ デイトナ エバーローズゴールド 黒文字盤 116505｜買取エリート

今回物凄いおススメさせていただきますのは、今ではこの名を聞いた事がないとは思います。その名は『コスモグラフ デイトナ』です。
デイトナには沢山のモデルがございます。やはり王道はステンレスモデルかと思いますが、バリエーションが20種類以上存在する現行モデルのデイトナ！！
その中で今回は金無垢モデルのデイトナではありますが、少し違うのは、YGの金無垢ではなくエバーローズゴールドの金無垢でございます。

デイトナ 116505は、エバーローズゴールドをケース＆ブレスに使用したモデルで、その独特で上品な色合いが魅力な一本です。主なスペックを紹介いたします。
・製造年：2008年〜現在・ムーブメント：cal.4130・防水性能：100m・ケース径：40mm径×12.5mm・厚ケース/ブレス素材：エバーローズゴールド・パワーリザーブ：72時間

2000年に完全自社製クロノグラフムーブメントを搭載して生まれ変わったデイトナシリーズ。ゼンマイの巻き上げ効率やパワーリザーブが改善し、機能面でのバージョンアップはもちろんですが、新たにエバーローズゴールドやラバーストラップを取り入れるなど、より高級スポーツモデルとしての地位を高めました。

デイトナをはじめ、ロレックスの高級モデルに使用される『エバーローズゴールド』は、ロレックス独自配合の18KPG素材です。
通常のピンクゴールドは、塩素に弱く、長年使用することで色がくすんでしまうよいう弱点がありますが、ロレックスはピンクゴールドの配合に少量のプラチナを加えることで、その弱点を克服しています!!

※またエバーローズゴールドって何？と思われる方もおられますと思いますが、今から説明させていただきますのでご安心してください！
わかり易く一言で表すとロレックスが開発した、“ピンクゴールド”の改良版です！

ピンクゴールドですが、まず金素材の色について少しだけお話しさせていただきます。一般的に時計業界で使われる金素材は、18金になります。これは基本的に「K18」「18K」「750」などと表現されます。18金とは「金の含有率が75％」という意味です。
これは、24金が純金（「金の含有率が100％」を表しますので、18金は「24分の18」と捕らえるのです。「（18÷24）×100」という計算式から、「75％金」ということになります。
18金は、金の含有率を75％にして、残り25％は別の素材を混ぜ込むのです。その理由としては、純金は製品の素材とするには柔らかすぎるからです。別の素材を混ぜ込み、合金にすることにより、より硬度のある素材にしているのです。その残り25％を何にするかによって、金の色味が変わってきます！

18金には「カラーゴールド」という概念があるのですが、・イエローゴールド（YG）・ピンクゴールド（PG）・ホワイトゴールド（WG）等がございます。残り25％の主な素材は、銅と銀です。銅を多く配合すると“赤み”が強くなり、銀を多く配合すると青みが強くなります！一例として、ピンクゴールドの残り25％には銅が入っています。

ここで上記の疑問の答えに結び付きます。
エバーローズゴールドは「ロレックスが開発したピンクゴールドの改良版」なのです。「改良する」ということは、ピンクゴールドには欠点があったということなんです。。。
実は、ピンクゴールドの欠点は変色になります。文面の途中で書いたように、ピンクゴールドには銅が多く入っているからです。銅でできている十円玉を想像するとわかり易いかもしれません。銅は空気や水に触れることで変色を起こしやすい素材なのです。そこで常に(エバー)、ピンクゴールド（ローズゴールド）という名称からも分かるように、変色に強いピンクゴールドとして2005年にロレックスが開発しました。エバーローズの具体的な発明点は、「プラチナを1.5～3％含む」ことです。変色に強いプラチナを混ぜ込むことにより、変色に強くなるだけでなく、ピンクゴールドの色味も赤みが抑えられた上品な色になりました！
ちなみロレックスはこのエバーローズゴールド開発で特許も取得しています！

いつまでも輝き続けるという意味を込めたエバーローズゴールドが醸し出すカラーその妖艶な輝きとブラック文字盤のコーディネートから生み出される高貴さは、私見ですが、最も美しいデイトナの貴公子。ロレックスの実用主義に、デイトナのスピード感を具現化したデザインに孤高の美を付加したモデルだと思います！

この度のお買取りさせていただきましたお品物は状態はご大きく目立つダメージはございませんでしたが、小傷等が僅かに見受けられる状態でのお持ち込みでございました。付属品はといいますと、箱/冊子/余りコマがございました。ギャランティ(保証書)はございませんでした。ですが、今回新しく時計を買い替えををお考えとのことでした。お客様の色々な思いにできる限りより添えるように目一杯、頑張らさせていただきました。競合他社様との比較の上、お客様にご納得して頂けたうえでのお買取り成立となりましたので、弊社としても大変嬉しく思います。

もちろん弊社では本体のみ、ギャラ無し、箱無し、どんな状態でも基本的にお買取りはさせていただきます。しかしながら付属品とは唯一無二の物になりますので、特にギャランティ(保証書)は重要でございます。どのアイテムにも言えることですが本体の状態により値段の変動・上下があります。当然美品・付属品完品でコンディションの良い状態であるほど、買取金額は高くなります。しかしロレックスに関しては需要の大きさもあり、よほどコンディションの悪い状態でなければ、買取金額が急落することは少ないのです。

ロレックスの高額買取は「買取オフ」にお任せください。
デイトナ、サブマリーナー、エクスプローラー、GMTマスター、ヨットマスター、デイトジャスト、ミルガウス、シードゥエラー、 チェリーニ、エアキング、デイデイトなどの現行モデルの買取も強化しています。また、レアロレックスのグリーンサブマリーナ“16610LV”の初期シリアル「Y」「F」シリアルの一部に存在するレアな個体のファット4をはじめブラックアウト、センタースプリット、スティックダイヤル、ワイドスイス、逆6文字盤、ブラウン・アイ、２００タキメーター、クリームダイアル等細かな部分も徹底した査定と高い水準でお見積り致します!!
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