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時計

公開日:2022/07/14

最終更新日:2024/10/18

ロレックスのデイトナの定価一覧!価格が上昇する原因や人気の理由について

ロレックスは、数ある時計メーカーの中でも世界最高峰に数えられるメーカーの1つです。

中でも、デイトナは正規店で手に入れるのが難しいモデルで、中古市場では定価よりもはるかに高い金額で取引されています。

そこで、ロレックスのデイトナの定価一覧とともに、高い人気を誇る理由や価格が上昇する原因について解説します。

ロレックスのデイトナが人気の理由

ロレックスにはエクスプローラーやGMTマスター、サブマリーナなど、たくさんの人気シリーズがあります。

そんな中でも、特に高い人気を誇るモデルがデイトナです。その人気はロレックス内だけに止まらず、他の有名メーカーの人気モデルの追随を許さないほどです。

ここでは、ロレックスのデイトナの人気が高い3つの理由をご紹介します。

ロレックス唯一のクロノグラフモデルだから

ロレックスには様々なシリーズがありますが、クロノグラフのモデルはデイトナだけです。

他のシリーズにはない優位性が、デイトナの人気を高めていると言えます。

デイトナはプロのカーレーサーの使用に耐えるように作られたモデルで、1963年に誕生して以来改良を繰り返してきました。

視認性や防水性も高く、機能性も優れているのが特徴です。

クロノグラフとは簡単にいうとストップウォッチ機能付きの時計という意味で、スマホが普及してストップウォッチ機能は使用しなくなったものの、男性から人気の高いデザインとなっています。

また、デイトナが人気の理由としては、クロノグラフモデルならではの操作性の楽しさがあげられます。

スタートボタンとストップボタンを押して時間を計測し、積算計で時間を読み取るという一連の操作が男心をくすぐります。

時間を確認するだけでなく、触って操作できるのもクロノグラフならではの優位性です。

最先端の技術が使われているから

ロレックスのデイトナの人気が高いのは、最先端の技術が使われているのも理由の一つです。

特筆すべき技術としては、トリプルロックリューズがあげられます。

トリプルロックリューズとは、サブマリーナのようなダイバーズモデルのために開発された技術で、三重構造のパッキンを使用した機密性の高さが特徴です。

パッキンはチューブ側に2つ、リューズ側に1つ搭載されているほか、リューズガードがついているためリューズが抜けたり破損したりする心配もありません。

また、30分積算計や12時間積算計がついており、長時間の計測ができます。

クロノグラフモデルの一般的な機能ではありますが、デイトナの積算計は最先端の技術を駆使した精度の高さが特徴的です。

そして、ムーブメントはデイトナのために開発されたCal.4130を搭載しており、安定性と堅牢性に優れています。

クロノグラフの針飛びもなく、メンテナンス性も良好な高スペックのムーブメントです。

資産性が高いから

ロレックスのデイトナの人気が高いのは、資産価値が高いのも一因です。

ロレックスの時計はシリーズに関わらず入手が難しい傾向がありますが、デイトナは特に入手困難でプレミア価格となっています。

そのため、モデルによっては定価の2倍以上の金額で取引されているものもあります。

身につけて持ち運べる資産として認識され、さらに人気を加速させています。

ロレックスのデイトナは中古市場において定価割れをしたことはほとんどなく、古いモデルであっても高い資産価値があります。

このトレンドは、まだまだ続くと考えられるでしょう。

ロレックスの定価が値上げされる理由は?

ロレックスは高級時計メーカーとして知られており、定価も決して安くはありません。

その定価も、何度も価格改定がされ値上がりが続いています。

2022年1月にも、ほぼ全てのモデルにおいて3%~10%の値上げが行われました。

では、ロレックスの定価が値上げされるのにはどのような理由があるのか解説しましょう。

原材料の高騰

ロレックスの定価が高騰しているのは、原材料の価格高騰が関係しています。

デイトナにはゴールドやプラチナなど様々な素材を使ったモデルがありますが、金やプラチナの価格は右肩上がりに高騰しています。

プラチナは2017年には1gあたり約3,500円でしたが、2022年には1gあたり約4,200円にまで上昇しています。

金においては2017年には1gあたり約5,000円だったのが、2022年には1gあたり約7,000円まで高騰しました。

ステンレススチールなど比較的安い素材を使用しているモデルでも、針やインデックスに金を使用しているため価格高騰の影響は免れません。

経済情勢が不安定な時に金やプラチナの価格は高騰する傾向があり、コロナ禍やウクライナとロシアの戦争の長期化などに伴う社会不安から、さらに価格が上昇することが予想されます。

原価価格の高騰は今後も続き、ロレックスの定価はさらなる値上げが実施される可能性もあるでしょう。

需要の高まり

ロレックスの定価が値上げされる理由としては、需要の高まりもあげられるでしょう。

ロレックスは世界の時計3大メーカーの1つに数えられ、知名度や信頼性も抜群です。

高いお金を出して時計を購入するなら、ステイタスシンボルとしても申し分のないロレックスの人気モデルを買いたいと思うのは当然のことです。

ロレックスの時計は日本はもちろん海外でも絶大な人気を誇るため、多くの国でプレミア価格がついています。

需要が高まるほど、価格もどんどん高騰していきます。

また、ロレックスの時計は正規店で購入するのが非常に難しいため、中古市場でも価格が高騰しています。

プレミア価格でも購入したいという買い手が多いため、中古市場に出品されてもすぐに売り切れるという状態が続いています。

欲しくてもなかなか手に入れることができないという渇望が、ロレックスの需要を高め定価値上げに繋がっていると言えます。

供給不足

ロレックスの定価が値上げされるのは、圧倒的な供給不足も一因です。

そもそも、ロレックスは正規店への入荷数が少なく、ふらっとお店に入って欲しいモデルを購入できることはほとんどありません。

特にデイトナはロレックス唯一のクロノグラフモデルであり、クロノグラフムーブメントを扱える職人自体が多くありません。

限られた職人にしか扱えないため、需要に見合う大量のデイトナを生産するのは不可能なのです。

また、ロレックスは部品も全て自社製造しているため、大量生産をすることができません。

一つ一つの部品のチェックも綿密に行われるうえ、組み上げ後の精度のチェックも精査されるため、テストするだけでも多くの時間がかかってしまいます。

1つの時計を作るのに時間を要するため、供給不足を招いています。

感染症対策による経済の停滞

感染症対策による経済の停滞も、ロレックスの定価の値上げに拍車をかけました。

新型コロナウイルスの感染が拡大したことにより、工場が余儀なく閉鎖されたり、時計製造に必要な人員を確保できなかったりなどして、パーツを製造することが難しくなりました。

パーツが揃わないことには時計を完成させることはできないため、もともと多くはないロレックスの製造数がさらに減少してしまいました。

供給不足は戦略ではないかとの声も上がる中、ロレックスは「顧客の信頼を裏切らない信頼できる時計を供給するには時間をかけて製造する必要がある」との声明を発表しています。

また、感染症対策として多くの国で輸出入の制限が行われたため、新品のロレックスはもちろん中古の流通量も減りました。

経済の停滞により正規店はおろか中古市場でも入手しにくくなったことが、定価の値上げの要因になりました。

【2022年1月改訂版】ロレックスのデイトナの定価一覧!

2022年1月にロレックスの定価の改定が行われましたが、ここでは素材別のデイトナの定価をご紹介します。なお、価格は消費税込みの金額となります。

ステンレススチール

ステンレススチール製のモデルは、デイトナの中でもトップの人気を誇ります。ステンレススチールはゴールドと比較してオーバーホールの価格も安く、維持費がそこまで高くないのも人気の理由と言えます。

現行モデルには、ステンレススチールの最高峰との異名を持つオイスタースチールが使用されており、実用的に使えるのに高級感もあるのが魅力です。

デザイン性と最先端の技術がフュージョンした、ロレックスを象徴するモデルとされています。

型番116500LNの定価はブラック文字盤、ホワイト文字盤ともに160万9,300円となります。

このモデルは2022年1月の定価改定における価格の上昇率が高く、改定前と比較して15万1,800円も上がりました。

デイトナの中では最も定価が安いモデルとなりますが、人気が高いため中古市場においては定価の2倍ほどの金額で取引されています。

投資目的で購入する人が多く、資産価値の高いモデルといえます。

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ロレゾール

ロレゾールは、ステンレススチールとイエローゴールドを組み合わせたコンビモデルのことで、ステンレスの耐久性とゴールドの華やかさを持ち合わせているのが魅力です。

スーツからカジュアルまで様々なファッションと合わせやすく、大人の男性に人気が高いモデルです。

また、デイトナの中では比較的入手しやすいモデルです。

型番116503の定価は199万3,200円で、イエローゴールドを使用しているぶんステンレススチールモデルよりも高く設定されています。

ロレゾールはステンレススチールのように定価と市場流通価格の差が2倍以上あるわけではなく、定価との差が少ないのが特徴です。

中古市場で購入する場合は、ステンレススチールモデルよりも安く購入することができます。

素材の価値に対して比較的安く購入できるのが、ロレゾールの魅力でもあります。

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イエローゴールド

イエローゴールドは、デイトナに3種類ある純金モデルの1つです。

遠目からでも純金と分かる金色の見た目が、圧倒的なステイタスを体現しています。重量感もあり、ゴールドの重みがラグジュアリー度を増幅させています。

ブラックラバーベルトの型番116518LNの定価は324万600円、金無垢モデルの型番116508の定価は417万2,300円です。

金無垢モデルにおいては、ロレックスのコーポ―レートカラーのグリーンの文字盤のモデルは他のカラーのモデルよりも高値で取引されています。

18Kのイエローゴールドが贅沢に使用されているため、定価も高いぶん資産価値も高くなります。

イエローゴールドのデイトナは金相場の変動によっても価格が推移しており、金相場が高値で安定しているため急激に資産価値が下がる心配もありません。

また、20Kは時計の素材として適していないとされており、18Kが最上級のゴールドとなります。

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ホワイトゴールド

ホワイトゴールドはイエローゴールドのように分かりやすいゴージャスさはありませんが、ホワイトゴールドならではの気品があるモデルです。

遠目から見るとステンレススチールと見間違えることもあるため、グレー×ブラックとブルーの専用文字盤が使用されています。

落ち着いた印象で、ビジネスシーンでも活躍するモデルです。

型番116509の定価はグレー×ブラックの文字盤、ブルーの文字盤ともに448万6,900円です。

ホワイトゴールドモデルも2022年1月の定価の価格改定で値上がり率が高かった1つで、改定前と比較して11万6,600円高くなりました。

ホワイトゴールドモデルは中古市場での需要が高く、定価と市場流通価格が2倍以上の差が生じることもあります。

金相場の高騰により、ますます資産価値が高くなるモデルでしょう。

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エバーローズゴールド

エバーローズゴールドは純金モデルの中では最も歴史が浅く、2008年からラインナップに加わりました。

パーツの精密さだけでなく、地金にもこだわるロレックスが作り出した華やかなゴールドで、従来のピンクゴールドにプラチナを混ぜて作られています。

プラチナを混ぜることで、変色しやすいピンクゴールドの弱点を補い、質の高い素材へと昇華させました。

型番116505の定価は、黒の文字盤とアイボリーの文字盤ともに448万6,900円です。

エバーローズゴールドとホワイトゴールドは定価はともに448万6,900円となりますが、市場流通価格においてはエバーローズゴールドの方が高額で取引されています。

定価と市場流通価格の差が2倍以上になることもあり、デイトナの中でも資産価値の高いモデルの1つです。

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プラチナ

プラチナはデイトナ誕生50周年の記念モデルで、特別仕様のため希少性が高いのが特徴です。

上品なプラチナにアイスブルーの文字盤が映え、シーンを選ばず身につけられるモデルとして人気があります。

型番116506の定価は非公表となっており、メーカーに問い合わせる必要があります。

2022年1月の改定前の定価は、841万5,000円でした。

海外セレブや有名人にも人気が高いモデルで、市場流通価格が定価の3倍以上となることもあります。

常に定価を大幅に上回る金額で取引されており、デイトナの中で最も資産価値の高いモデルです。

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ロレックスのデイトナを定価で買う方法は?

ロレックスのデイトナは慢性的な品薄状態で、定価で購入することを諦めている人も多いでしょう。

もちろん、定価で買える可能性は高くはありませんが、チャンスが全くないわけではありません。

ここでは、ロレックスのデイトナを定価で購入する方法をご紹介しましょう。

正規店に何度も通う

ロレックスのデイトナを定価で購入する方法は、正規店で購入するしか道はありません。

しかし、もともと正規店に入荷されるデイトナの数量が少ないため、人気モデルが店頭に並ぶことはほとんどありません。

初めてロレックスの正規店に訪れ、目当てのモデルを購入できる確率はかなり低いでしょう。

ただ、お店に通い詰めて店員さんに「購入したい」という熱意を理解してもらうことで、購入できる可能性が高まるかもしれません。

通い詰めていれば、たまたま目当てのモデルが入荷されたタイミングに来店できる可能性も出てくるため、熱意を知っている店員さんが入荷したことを教えてくれることもあり得ます。

ロレックスのデイトナを求めて複数の正規店をはしごすることに、「ロレックスマラソン」という名称までつけられています。

ロレックスマラソンをして入手できたというケースもあるようなので、諦めずにやってみる価値はありそうです。

店員さんに信頼してもらう

正規店でロレックスを購入するには、店員さんの信頼を勝ち取ることも大切です。

ロレックスのデイトナは最安モデルであっても150万円以上はするため、冷やかしと思われないようにそれなりの装いでお店に出向く必要があります。

ジャケットを羽織るなど、ロレックスの品格に似合うフォーマルかつ清潔感のある服装をするのがよいでしょう。

ロレックスの時計を愛用しているなら、身につけていくと店員さんの覚えもめでたいはずです。

ただし、お金を持っているアピールをしたいからといって、横柄な態度をとるのは禁物です。

また、転売目的で購入すると疑われると在庫があっても売ってもらえない可能性があるため、家族や友人と一緒に来店して転売目的ではないとわかってもらうことも重要です。

店員さんは、「定価で買ったらすぐに売って儲けてやろう」という浅ましい思いが態度に出ている人より、長く愛用したいと真摯な気持ちで購入する人に売りたいと思うはずです。



ロレックスのデイトナを売るなら買取エリートへ!

ロレックスのデイトナは、買取市場においては定価よりも高い金額で取引されています。

モデルによっては、定価の2倍から3倍の金額になることもあります。

買取エリートは、デイトナの高額買取に定評のある買取店です。

店舗買取はもちろん出張買取も行っているので、デイトナの売却を考えている方は利用してみてはいかがでしょう。

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