ロレックスの希少な「日本限定モデル」とは?特徴と高く売るコツを徹底解説|買取エリート

電話でのご相談・無料査定 0120-022-655
電話受付時間
10:00~20:00

LINE無料査定 最短30秒カンタン査定

店頭買取

東京エリア
神奈川エリア

神奈川エリア

千葉エリア

千葉エリア

大阪エリア
兵庫エリア

兵庫エリア

静岡エリア

静岡エリア

広島エリア
岡山エリア

岡山エリア

香川エリア

香川エリア

愛媛エリア

愛媛エリア

群馬エリア

群馬エリア

時計

公開日:2022/09/28

最終更新日:2024/05/04

ロレックスの希少な「日本限定モデル」とは?特徴と高く売るコツを徹底解説

ロレックスは、世界的に有名な高級腕時計ブランドです。

あまり知られてはいないかもしれませんが、実は日本の愛好家向けに日本限定モデルをリリースしたことがあります。

日本限定モデルは生産数が少なく人気が高いため、所有しているなら高値で売れる可能性が期待できます。

ここでは、ロレックスの日本限定モデルの特徴や高く売るコツなどについて紹介します。

ロレックスの売却を検討している方はぜひ参考にしてください。

ロレックスの「日本限定モデル」とはどのようなもの?

ロレックスの限定モデルとは、販売本数やエリアなどを制限して販売されたモデルのことです。

通常のモデルとは異なり特別なデザインで数が少ないことから、希少性が高くプレミア価格がつくものは少なくありません。

ロレックスの場合は、「日本限定と公式に発表された」「特定の日本企業向けに生産された」「日本のみで販売された」モデルの3種類が日本限定モデルと呼ばれています。

近年のコロナ禍により、ロレックスは供給不足などの理由で需要と供給のバランスが崩れているため、ブランド全体で商品価値が高騰する状況となっています。

メーカー工場をストップさせる状態になったり、人員の確保やパーツ製造などが難しくなったことで、ロレックスの価格が高騰しました。

あまりの人気で新品での購入が難しいモデルが増えており、中古市場のロレックス価格も高騰しています。

そのため、日本限定以外のモデルであっても、高値で売れる可能性は十分あるといえるでしょう。

ロレックスの日本限定モデル5選!

ロレックスが日本向けに限定生産したモデルは、数量が少なくあまり知られていないため希少性が高いとされています。

高値で中古売買されていることも多いので、どんなモデルがあるのか覚えておきましょう。

ここからは、ロレックスの日本限定モデルについて紹介します。

オイスターパーペチュアルRef.116000

日本限定モデルの一つは「オイスターパーペチュアルRef.116000」です。

オイスターパーペチュアルは、1926年に開発された初代「オイスター」の特徴を繋いだコレクション。

オイスターパーペチュアルRef.116000は世界中で販売されましたが、日本限定で特別なサイズと文字盤を採用したモデルが発売されました。

日本限定モデルは文字盤がブラックで、インデックスのうち3・6・9がアラビア数字になっているのが特徴です。

アラビア数字の部分には、ホワイトの夜光塗料も塗られています。ケースサイズは比較的小さめな36mmで、ステンレスのオイスターブレスが採用されています。

この日本限定モデルは、2008年からわずか1年間だけ販売された珍しいモデルです。

そのため、定価56万円に対して、中古が100万円以上で取引されたケースもあります。

ターノグラフRef.116263

引用 https://kakaku.com/item/51609012605/images/

「ターノグラフRef.116263」は、2011年に合計600本製造された日本限定モデルです。

ターノグラフとはデイトジャストの派生モデルで、デイトジャスト同様にフルーテッドベゼルが採用されているのが特徴です。

ターノグラフは「TURN-O」、ベゼルが回転してゼロに戻るという意味が込められています。

2004年から2013年と約10年間しか販売されていないだけでなく、もともと流通量が少ないモデルとして有名です。

ターノグラフRef.116263はホワイトとブラックの文字盤が2種類あり、それぞれ300本ずつ販売されました。

通常のターノグラフには秒針とデイト表示、6時方向の「TURN-O-GRAPH」のロゴに赤色が採用されていますが、日本限定モデルはこれらのカラーがグリーンとなっています。

また通常モデルはオイスターブレスとジュビリーブレスから選べるものの、日本限定モデルはオイスターブレスのみで展開されています。

ターノグラフRef.116263のケースブレスレットは、シルバーカラーのステンレススチールと18kイエローゴールドの組み合わせが採用されているのも特徴的です。

松坂屋400周年記念モデル

2010年に日本の老舗百貨店である松坂屋が創業400周年を迎えた際にも、記念としてロレックスの日本限定モデルが作られています。

創業400周年という偉大な歴史を記念するに相応しい、非常に華やかでラグジュアリーなデザインが特徴です。

全部で4種類あり、ダイヤモンドやサファイア、ルビーなどの宝石が贅沢にあしらわれています。

「デイデイトRef.118239」と「デイトジャストRef.179179」はホワイトゴールドのケースで、文字盤には400個のダイヤモンドがびっしりと敷き詰められています。

4時の位置のインデックスにはグリーンが採用されており、通常のモデルよりスマートな印象に仕上がっています。

デイデイトRef.118239は男性向けのモデルで、30本限定で生産されたといわれています。

デイトジャストRef.179179は曜日表示の代わりに、12時の位置にロレックスのシンボルマークがデザインされています。

「デイトジャストRef.179179NG」は、ホワイトのシェル文字盤とダイヤモンドのインデックスが特徴のモデルです。

文字盤の表面には凹凸が作られているので、外からの光が反射し角度によって見え方が異なるのも魅力です。

デイトジャストRef.179179NGは2種類展開されており、4時の位置にサファイアがあしらわれたタイプとルビーが使用されているタイプがあります。

いずれのモデルも30〜50本ずつしか生産されていないため、非常に希少なモデルとなっています。

読売ジャイアンツ優勝記念モデル

日本限定モデルとして、プロ野球チームの読売ジャイアンツ優勝記念モデルも販売されました。

「エクスプローラーIIRef.216570」は、読売ジャイアンツがセ・リーグ、セ・パ交流戦、クライマックスシリーズ、日本シリーズ、アジアシリーズで5冠を達成した記念に製造されたモデルです。

ベゼルのインデックスや秒針に読売ジャイアンツのチームカラーであるオレンジ、6時の位置にジャイアンツのロゴに加えて「JAPAN CHAMPIONS 2012」という文字があしらわれている特別仕様。

当時監督を務めていた原監督がロレックスにオーダーし、監督の背番号88にちなんで88本のみ製造されました。

生産量が少なくチーム関係者が購入したこともあり、中古市場には基本的に出回っていません。

目にする機会はほとんどなく、非常に希少なモデルだといわれています。

スペースドゥエラー

スペースドゥエラーは、1965年にアメリカ初の有人宇宙プロジェクトである「マーキュリーセブン」に参加した7人の宇宙飛行士が来日した記念に製造されたモデルです。

来日の際に日本国内のみで販売されたといわれるモデルで、入手困難な希少モデルの一つだといわれています。

日本限定といわれながらアメリカで発行された保証書が見つかるなど、謎が多いモデルとしても有名です。

エクスプローラーI Ref.1016の仕様をベースに、文字盤デザインを少し変更して製造されました。

スペースドゥエラーはブラックの文字盤に淡いオレンジのインデックスが採用されており、12時の位置には「SPACE-DWELLER」のロゴがあしらわれているのが特徴です。

なお、スペースドゥエラーという名前には、「宇宙の住人」という意味が込められています。

日本限定モデル以外で人気が高いロレックス

ロレックスの腕時計は投資対象として、近年では愛好家以外の間でも人気が高まっています。

ロレックスの需要が高まっていることで、日本限定モデル以外も高値で売買されるものが多い傾向にあります。

ここからは、日本限定モデル以外で人気が高いロレックスについて解説していきます。

コスモグラフデイトナRef.116500LN

デイトナは1960年代にカーレーサーの要望に応えて開発されたレーシングウォッチで、現在まで続くロングセラーシリーズです。

ロレックスの中で唯一クロノグラフを搭載しており、ケースや文字盤のバリエーションも豊富です。

そのため、数あるモデルの中でも、常にトップクラスの人気があります。

「コスモグラフデイトナRef.116500LN」は、2016年に販売されたモデルです。

セラクロムベゼルのスタイリッシュかつ高級感のある仕上がりや耐久性の高さなどにより、さらにデイトナの人気を押し上げました。

文字盤のカラーバリエーションはブラックとホワイトの2色で、2022年1月時点ではどちらのモデルも中古価格が400万円を超えるほどプレミアがついています。

コスモグラフデイトナRef.116500LNが販売された2016年から、中古価格が一度も定価を下回ったことがないともいわれています。

近年はコロナ禍だったこともあり、特にデイトナのリセールバリューが注目されています。

投機的な目的でデイトナを購入する層が増えたため、デイトナの需要が高まっているのです。

エクスプローラーI Ref.214270

エクスプローラーは、探検家のために開発されたアドベンチャーウォッチです。

探検家たちが過酷な環境でも正確に時計を使用できるように、視認性と耐久性に優れたつくりとなっています。

「エクスプローラーI Ref.214270」は2010年〜2021年まで販売されたモデルで、大ぶりで堅牢なケースが若者を中心に人気を集めています。

シリーズ最大となるケースサイズは39mmで、存在感のあるデザインが特徴。

従来と比べて耐衝撃性が50%も向上した独自開発の「パラフレックス・ショックアブソーバー」が採用されたのも魅力の一つです。

販売当時はリーズナブルな価格で流通量が多いことから、手が届きやすく中古価値はそこまで高くありませんでした。

しかし2021年に生産が終了したことで、中古価格が高騰しています。

GMTマスターII Ref.126710BLRO

GMTマスターは、1955年に発表されたツートンカラーのベゼルが特徴のパイロットウォッチです。

パン・アメリカン航空からの依頼を受けて、24時間針との組み合わせで複数の地域の時刻を把握できるパイロット向けの腕時計が開発されました。

ベゼルの色を分けることで昼夜を一目で識別することも可能。ほかにも短針を独立して操作できる機構も備えています。

また、「GMTマスターII Ref.126710BLRO」は通称「ペプシ」と呼ばれており、レッドとブルーのカラーやジュビリーブレスが特徴的です。

セラミック素材で難しかったレッドの色彩表現ですが、独自の技術を開発することでペプシカラーを復活させました。

愛好家の間でも特に人気が高いモデルで、状態の良いものになると中古価格でも300万円以上で取引されることもあります。

ロレックスを高く売るコツ

ロレックスは限定や人気モデル以外の商品であっても、リセールバリューが高いことで有名です。

ロレックスを買取に出すと、思わぬ高値で売れる可能性は十分あります。

ここからは、所有するロレックスを少しでも高く売るためのコツを紹介します。

ロレックスの売買を検討している方はぜひ参考にしてください。

売却のタイミングに注意する

ロレックスを高く売るコツの一つは、売却のタイミングに注意することです。

ロレックスは輸入品であるため、為替の動きに応じて販売価格も変動します。

円安の時期は、海外ブランドの輸入価格が高騰しやすい傾向にあります。

新品の販売価格に比例して中古市場の価格も上下するため、円安のタイミングで買取店に持っていくと高値で売れやすいのです。

ただし、円安になったからとって、すぐに買取価格が高くなる訳ではありません。

買取に出す前に必ず見積もりに出し、どのくらいの価値があるのかチェックすることをおすすめします。

また、ボーナスが支給される時期や、多くの人が新生活を始める入学や就職の時期にも、自分へのご褒美やプレゼントとして記念に購入する人が増加します。

高級腕時計の需要が高まる時期は価格交渉がしやすく、高値で売れる可能性があるのです。

なお、基本的には早めにロレックスを買取に出すことをおすすめします。状態が良いものや需要があるものほど高く売れるからです。

売却のタイミング待って寝かせておくより、時計の劣化が進む前に早く買取に出した方が良いでしょう。

時間が経つとプレミア化するケースもありますが、全ての時計に高値がつく訳ではありません。

売るタイミングを逃さないためにも、「今売りたい!」と思ったときに買取に出しましょう。

ロレックスをきれいに掃除しておく

ロレックスを高く売るためには、あらかじめきれいに掃除しておくことをおすすめします。

ロレックスに限ったことではありませんが、中古品は状態が良いものほど高値で売れます。

そのため、買取査定に出す前にきれいに掃除をしておきましょう。

ロレックスを掃除するときは、柔らかいマイクロファイバークロスや綿棒を使って定期的にお手入れをします。

特にブレスレットの隙間やケースの裏蓋などは、皮脂や汗の結晶などで汚れやすいので気をつけてください。

ブレスレットやケースは、石鹸水で洗浄するのも良いでしょう。

柔らかいブラシで傷をつけないように丁寧に取り扱いましょう。

なお、ロレックスをオーバーホールに出すかどうかは、あらかじめ買取店に確認することをおすすめします。

オーバーホールをしたからといって、費用をかけた分だけ買取価格が上がるとは限りません。

買取価格が高くなる見込みがないなら、オーバーホールに出さなくても良いでしょう。

外箱やギャランティカードも一緒に売る

外箱やギャランカードを一緒に売るのも、ロレックスを高く売るコツの一つです。

中古品を買取に出す場合、付属品まで一式揃っており購入時の状態に近い方が良いと判断されます。

外箱や取扱説明書、ギャランティカード、サイズ調整で取り外したコマなど、購入時についていた付属品を揃えておくと、買取の際に高値をつけてもらいやすい傾向にあります。

付属品の中でも特に重要なのがギャランティカード(保証書)です。

ギャランティカードはロレックスが本物であることを証明する重要な書類です。

ギャランティカードを紛失してしまうと、買取価格が大きく下がる可能性が高いでしょう。

場合によっては、ギャランティカードがないと買取自体を受け付けてもらえないかもしれません。

ロレックスはギャランティカードの再発行に対応していないので、紛失しないように十分注意してください。

次に重要な付属品は外箱です。高級腕時計の外箱は需要が高く、単体でもかなりの値段がつきます。

買取時に外箱がないと、万単位で減額される場合があるので気をつけましょう。

減額されたくない場合は、中古の外箱を個人で購入するのも良いかもしれません。

ロレックスの取扱い実績が豊富な買取専門店に売る

ロレックスの取扱い実績が豊富な買取専門店に売ることも重要です。

ロレックスに詳しくないリサイクルショップなどに持ち込むと、専門性の高い鑑定士がおらず価値を正しく鑑定できない場合があります。

そのため、ロレックスに詳しくない店舗で売ると、安く買い取られるリスクが高いのです。

正しい価値で査定してもらいたいなら、ロレックスの取扱い実績が多いブランド品に対応した買取専門店に査定を依頼しましょう。

また近年ではフリマアプリなどを利用する人が増えていますが、いつ売れるかはっきりしないサービスなので、売り手が見つかるまで時間がかかる可能性があります。

一方、買取専門店を利用する場合は、査定額に納得できればその場ですぐに売却して現金を受け取れます。

買取エリートはロレックスの買取実績が豊富で、店舗に査定士が常駐しているので安心して任せることが可能です。

査定士それぞれに裁量があるため、取引の際に価格交渉をしやすいのもメリットです。

買取エリートの店舗が近くにない場合は、出張買取や宅配買取をお願いすることもできます。

査定料や送料もかからないので、気軽に買取サービスを利用してみてはいかがでしょうか。

ロレックスは限定モデル以外も高く売れやすい!

ロレックスは近年の需要の高さから、さまざまなモデルが高値で売買されています。

希少性の高い日本限定モデルはもちろんのこと、人気モデル以外も高いリセールバリューが期待できます。

高値で売買できるタイミングなので、ロレックスの売買を検討している場合はぜひ今回紹介した高く売るコツを参考にしてください。

ロレックスを所有している方は、まずは買取エリートへ問い合わせてみてはいかがでしょうか。

Archives