ロレックスのサブマリーナは、その風格あるデザインと高い機能性から、多くの時計愛好家から憧れの的となっています。
しかし、サブマリーナのフォーマルなイメージから、カジュアルなスタイルには少し抵抗があると感じている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、サブマリーナをもっとカジュアルに楽しむための方法として、NATOベルトとの組み合わせに焦点を当てて解説していきます。
NATOベルトは、元々はイギリス軍が採用したミリタリーウォッチ用のベルトで、耐久性と実用性に優れたナイロン素材が特徴です。
近年では、そのカジュアルなデザインと豊富なカラーバリエーションから、ファッションアイテムとしても人気が高まっています。
サブマリーナにNATOベルトを合わせることで、スポーティでスタイリッシュな印象に。
普段使いしやすいだけでなく、アクティブなシーンにも最適です。
本記事では、サブマリーナにNATOベルトを合わせるメリットや選び方、付け方、そして相性の良いモデルまで、詳しく解説していきます。
サブマリーナにNATOベルト?メリットとデメリット
サブマリーナにNATOベルトを組み合わせることは、一見すると意外な組み合わせに思えるかもしれません。
しかし、その組み合わせには、いくつかのメリットとデメリットが存在します。
1: メリット
・カジュアルなスタイルにも合わせやすい
NATOベルトは、そのカジュアルなデザインから、ジーンズやTシャツなど、ラフなスタイルにも合わせやすいのが特徴です。
サブマリーナのフォーマルなイメージを和らげ、より普段使いしやすい腕時計へと変身させます。
・アクティブなシーンにも最適
NATOベルトは、ナイロン素材で軽量かつ丈夫なので、スポーツやアウトドアなど、アクティブなシーンにも最適です。
汗や水に強く、汚れも落としやすいので、気にせず使える点も魅力です。
・個性的なスタイルを演出できる
NATOベルトは、豊富なカラーバリエーションとデザイン展開があるため、自分のスタイルに合ったベルトを選べます。
定番のブラックやグリーンはもちろん、個性的なカラーや柄のベルトを選んで、サブマリーナを自分だけの特別な腕時計に仕上げることも可能です。
2: デメリット
・ビジネスシーンには不向き
NATOベルトは、カジュアルなアイテムとして認識されているため、ビジネスシーンでは少し場違いな印象を与えてしまう可能性があります。
スーツスタイルなど、フォーマルな装いには、革ベルトやメタルベルトの方が適しています。
・耐久性に劣る場合もある
NATOベルトは、ナイロン素材でできており、革ベルトやメタルベルトに比べて耐久性に劣る場合があります。
特に、頻繁に使用する場合は、ベルトの劣化が早くなる可能性があります。
NATOベルトの選び方:デザイン、素材、サイズをチェック!
サブマリーナに合うNATOベルトを選ぶ際は、デザイン、素材、サイズなど、いくつかのポイントに注意する必要があります。
1: デザイン
・カラー
NATOベルトは、ブラック、グリーン、ネイビー、レッドなど、様々なカラーバリエーションがあります。
サブマリーナのカラーや素材、自分のファッションスタイルに合わせて、最適なカラーを選びましょう。
・柄
シンプルな無地のものから、ストライプや迷彩柄など、個性的な柄のNATOベルトも販売されています。
サブマリーナのデザインや自分の好みを反映して、柄を選ぶのもおすすめです。
・厚み
NATOベルトの厚みは、時計のサイズや自分の好みによって選びましょう。
厚みのあるNATOベルトは、より存在感のある印象になります。
2: 素材
・ナイロン
NATOベルトの定番素材であるナイロンは、軽量で耐久性があり、通気性も抜群です。
汗をかいても蒸れにくく、アクティブなシーンにも最適です。
・レザー
レザー製のNATOベルトは、ナイロン素材に比べて高級感があり、落ち着いた印象になります。
ビジネスシーンにも合わせやすく、幅広いスタイルにマッチします。
・その他
近年では、ナイロンやレザー以外にも、キャンバスやゴム素材など、様々な素材のNATOベルトが登場しています。
自分の好みや用途に合わせて、最適な素材を選びましょう。
3: サイズ
・長さ
NATOベルトの長さは、時計のサイズや自分の手首のサイズに合わせて選びましょう。
ベルトの長さが短すぎると、時計が手首から外れてしまう可能性があります。
・幅
NATOベルトの幅は、時計のラグ幅に合わせて選びましょう。
ラグ幅とは、時計ケースとベルトをつなぐ部分の幅のことです。
ラグ幅が合わないと、ベルトが時計にうまく取り付けられません。
4: 価格帯
NATOベルトは、1,000円程度から購入できるものもあれば、1万円を超える高級なものもあります。
予算に合わせて、自分の好みのNATOベルトを選びましょう。
サブマリーナnatoベルトの付け方
NATOベルトの付け方は、一見難しそうに見えますが、実際にはとても簡単です。
写真付きで丁寧に解説していくので、初心者の方でも安心して挑戦できます。
まずはバネ棒外しを使って、サブマリーナの純正ベルトを外しましょう。
バネ棒外しは、時計店で販売されている工具です。
バネ棒とは、時計ケースとベルトをつなぐ小さな棒のことです。
バネ棒を外す際は、バネ棒外しを時計ケースとベルトの間に差し込み、ゆっくりとバネ棒を押し出すようにして外します。
次はNATOベルトの短い方のベルトを時計ケースのラグに通します。
NATOベルトの長い方のベルトを時計ケースのもう一方のラグに通します。
NATOベルトの短い方のベルトを、長い方のベルトのキーパーに通します。
キーパーとは、ベルトの端を固定するための金具のことです。
キーパーに通すことで、ベルトがたるむのを防ぎます。
NATOベルトの長さを調整しましょう。
NATOベルトの長さは、手首のサイズに合わせて調整できます。
ベルトを調整する際は、余ったベルトをキーパーに巻き込むようにして調整します。
これで、NATOベルトの付け方は完了です。
サブマリーナと相性の良いNATOベルトモデルを紹介
サブマリーナに合うNATOベルトは、様々なブランドから販売されています。
ここでは、おすすめのNATOベルトモデルをいくつか紹介します。
1: NATO Strap
NATO Strapは、NATOベルトの定番ブランドです。
シンプルなデザインと豊富なカラーバリエーションが特徴で、サブマリーナとの相性も抜群です。
耐久性も高く、長く愛用できます。
2: ZULU
ZULUは、NATOベルトの老舗ブランドです。
ミリタリーテイストの強いデザインが特徴で、サブマリーナをよりスポーティな印象に仕上げてくれます。
3: NOMOS
NOMOSは、ドイツの高級時計ブランドです。
シンプルで洗練されたデザインのNATOベルトが特徴で、サブマリーナを上品な印象に仕上げてくれます。
NATOベルトは、サブマリーナの個性的な魅力を引き出す、おすすめのアイテムです。
ぜひ、自分のお気に入りのNATOベルトを見つけて、サブマリーナをもっとカジュアルに楽しんでみてください。
まとめ
この記事では、サブマリーナにNATOベルトを合わせるメリット、選び方、付け方、そして相性の良いモデルを紹介しました。
NATOベルトは、サブマリーナをカジュアルなスタイルにも合わせやすく、アクティブなシーンにも最適なアイテムです。
デザイン、素材、サイズなど、様々なポイントを考慮して、自分のお気に入りのNATOベルトを見つけて、サブマリーナをもっとカジュアルに楽しんでみましょう。
サブマリーナにNATOベルトを組み合わせることで、今までとは違う、新たな楽しみ方ができるはずです。
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