買取店舗情報
店舗名 | 買取エリート 五日市店 |
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住所 |
〒731-5128
広島県広島市佐伯区五日市中央2-9-1 中央ポピーハイツ1F
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営業時間 | 10:00~19:00 (定休日なし) |
電話 |
0120-022-157
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コーチ パスポートケース 買取実績
買取エリート 買取相場価格
基本スペック
ブランド | コーチ |
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商品名 | パスポートケース |
買取店舗 | 五日市店 |
買取更新日 | 2022年11月27日 |
コーチ パスポートケースを買取担当した査定員のコメント
今回はコーチとタペストリー社についてご紹介します!
コーチは1941年にニューヨークはマンハッタンで創業された皮革工房を起源とするアメリカのモダンラグジュアリーなレザーグッズ、アパレル、フットウェア、フレグランス、アイウェア、そしてライフスタイル アクセサリー全体を展開するブランドです。
これまでコーチのブランドネームに変更はありませんが、2017年にはそれまでの社名であるコーチ社からタペストリー社へと社名を変更しています。その間に米プレミアムシューズブランド「スチュアート ワイツマン」とニューヨークを拠点とするファッションブランド「ケイト・スペード」を買収しており、現在は「Coach(コーチ)」「kate spade new york(ケイト・スペード ニューヨーク)」「Stuart Weitzman(スチュアート ワイツマン)」の3ブランドを傘下に収めるマルチブランド企業となっており、単一ブランドのリテーラーから、複数ブランドを持つ企業へと成長を遂げています。
日本でも1988年に横浜三越に日本初の店舗がオープンしたのを皮切りに、2002年5月には東京銀座に初の旗艦店をオープンしています。人気があり多くの方に馴染みのあるコーチですが 、特に20代~30歳前後の女性のユーザーに人気があります。
ちなみに「コーチ」のブランドネームは「乗り物」を意味しており、馬車の代名詞であったハンガリーのコーチ (Kocs) という都市名に由来しています。
タペストリー・インクの2月発表の 2022 年度第 2 四半期の業績ですが、 純売上高は前年同期の16億9,000万ドルに対して27%増の21億4,000万ドル(2464億4248万円)となり、営業利益は4億6280万ドル(532億6619万円)と発表されました。またコーチ単体の売上高で15億2500万ドル(1755億2063万円)となります。売上高はパンデミック前の水準との比較では18%増と堅牢な業績を残しており、2022年度の業績見通しは前年度より20%近く上昇見込みでタペストリー・インク史上過去最高レベルの売上高となる見通しを示していました。
5月に発表された2022 年度第3四半期では 純売上高は前年同期の12億7,000万ドルに対して13%増の14億4,000万ドル、営業利益は前年同期の1億1,700万ドルに対して1億6,900万ドルとなっています。 北米の全チャネルで140万人以上の新規顧客を獲得しており、店舗と特にオンラインが好調で10%台半ばの増加しています。
第 4 四半期は飛ばして、8月発表の2022年6月通期決算業績を見てみると純売上高は前年の57億5,000万ドルに対して66億8,000万ドル(約9157億円)で前年比16%増となり、営業利益は11億8,000万ドル(約1610億円)、純利益は8億5,600万ドル(約1173億円)となりました。2023年度の見通しとして収益は69億ドル前後で前年比3%から4%の成長を見越しているとのことです。
高級ブランドは安価なブランドに比べて価格転嫁がしやすく、パンデミックのなどによる世界的な経済悪化にも持ちこたえる力を持っていたりします。コロナ禍では店舗収益も一時減少していましたが、デジタルチャンネルの売上高の成長が著しく、2022年前半の時点では、タペストリーの株価は底堅く、価格の上昇が見込めるとされる 上値余地の声も聞こえてきました。
2022年9月の投資家説明会では2025年度に向けた成長戦略と財務目標について2025年までに毎年の売上高を6~7%程度伸ばし、22年6月期の売上高66億8450万ドル(約9558億円)から80億ドル(約1兆1440億円)まで引き上げる目標を掲げました。この時点では中国市場の業績悪化は徐々に回復の兆しを見せているという見解を示しており、前途の通りパンデミック後も堅調な姿勢をみせていたタペストリー社ですが、2022年11月の年末商戦前にコーチはインフレによるファッション需要減速の懸念を示しています。ここ最近は北米における一般消費者もデザイナー商品への支出を減らしてきているとのデータが出てきているそうです。実際にタペストリー社は2023年度の売上高の見通しを従来の69億ドルから65億~66億ドルと下方修正しました。北米と大中華圏の売上高が減るとの見方だそうです。
コーチの買取価格は安いという印象を持たれている方も多いのではないでしょうか?
もちろんルイヴィトンやシャネルなどに比べてしまうと安い買取価格と捉えられることができます。そもそも定価そのものが前途の他ブランドに比べて手の届きやすい価格帯となっていることやアウトレット専売品は直営アイテムに比べても半額程度の価格となっています。加えてアウトレット専売品の流通数が膨大なのです。もちろん状態などにもよりけりですが、買取価格は店頭に並ぶ正規品が高く、アウトレット専売品は正規品に比べて買取価格が下がります。コーチにもコラボアイテムや人気モデルもがございますので、平均よりも還元率の高いアイテムがあることもございます。
ちなみにアウトレット品と聞くと一般的には在庫品・型落ち品・B級品などをイメージされると思いますが、コーチの場合は意図的にアウトレット専売品として生産を行っています。基本的に「F」「FS」のつくシリアルはアウトレット専売品ですのでお手持ちのコーチのアイテムのシリアルを確認してみて下さい。Fがなくてもはレザープレートの右上付近に「◎」の刻印がある場合はアウトレット品になります。
「コーチ」「スチュアート ワイツマン」「ケイト・スペード」などタペストリーのブランドは全て高価買取対象です。
コーチはアウトレット専売品でも買取することができますし、グラブタンレザーを使用した所謂オールドコーチも積極買取しています。
オールドコーチではグラブタンレザーが使用されていることが多いですが、これは野球のグローブからヒントを得て開発された品質の高い牛皮にクロムなめしを施したものでコーチレザーの代表格ともいえるレザーです。オールドファンの方やヴィンテージ好きの方は、このグラブタンレザーにこだわる方も多く、いまだ人気が高いです。オールド品は年代によって製造国も異なりますので、そのあたりも評価ポイントになることがあります!まずはお気軽に査定にお越し下さい。