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時計

公開日:2024/06/29

最終更新日:2024/07/01

時計ブレスレット調整の完全マニュアル!自宅での手順からプロに依頼する方法まで

時計のブレスレット調整は、着け心地を快適にするために欠かせない作業です。
自分で調整に挑戦することに興味があるものの、具体的にどのように行うべきか分からないという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、時計のブレスレット調整を自分で行う方法や必要な工具、そしてその際の具体的な注意点を解説します。
自信を持って作業に取り組めるよう、ステップバイステップでサポートしていきましょう。

時計のブレスレット調整を依頼する方法

時計のブレスレット調整を依頼する場合、いくつかの選択肢があります。
それぞれのメリットとデメリット、そして依頼する際の注意点を見ていきましょう。

1:メーカーに依頼する

時計のブレスレット調整を最も安心して任せられるのは、時計のメーカー自身です。
メーカーの正規サービスを利用すれば、特殊なブレスレットでも確実に調整してもらえます。
また、部品の交換が必要な場合も、純正品を使用した修理が受けられるでしょう。
時計の寿命や資産価値を重視するなら、メーカーへの依頼が最適です。
ただし、費用が割高になる傾向があり、国内にサービス拠点がない場合は返送までに時間がかかることもあります。

2:専門店や修理店に依頼する

メーカーよりも安く、かつ早く調整を済ませたい場合は、時計修理専門店や量販店の修理ブースに持ち込むのも一つの方法です。
ただし、修理担当者の技術レベルや純正パーツの有無を事前に確認しておくことが重要です。
「1級時計修理技能士」や「CMW(認定高級時計師)」の資格を持つ担当者がいれば、より安心できるでしょう。
ただし、メーカー以外での調整・改造は、メーカー保証が受けられなくなる可能性があるので注意が必要です。

3:自分で調整する

ブレスレットのタイプによっては、特殊な工具や高度な技術を必要とせず、自分で簡単に調整できる場合もあります。
調整機能付きの三つ折れ式ブレスレットなら、付属の工具を使ってサイズ調整が可能です。
その他のタイプでも、必要な工具を揃えれば自力での調整にチャレンジできます。
ただし、工具代がかかることや、正しく調整できるかどうかは自分の技術次第であることを忘れないようにしましょう。

NAKHON RATCHASIMA, THAILAND – JULY 31, 2018 : Rolex oyster perpetual Date just with diamond watch

自宅で時計のブレスレットを調整する手順

自宅で時計のブレスレットを調整するには、ブレスレットのタイプによって異なる手順が必要です。
ここでは、ネジ式と打ち抜き式のブレスレットを例に、それぞれの調整方法を解説します。

1:ネジ式ブレスレットの調整手順

ネジ式ブレスレットの場合、コマの片側面にネジ頭が見えます。
精密ドライバーを使ってこのネジを外すことで、ピンを取り外せます。
作業中にブレスレットに傷を付けたり、ピンを変形させたりしないよう、ブレスレット用のバイス(万力)にクロス(布)をかませて固定するのがおすすめです。
コマ両端のピンを外すのは簡単ですが、取り付ける際はピン穴の位置を正確に合わせる必要があります。
手持ちで作業するとピン穴がぶれやすいため、バイスで固定してから作業するのが賢明です。

2:打ち抜き式ブレスレットの調整手順

打ち抜き式ブレスレットは、コマの裏側に刻印された矢印の方向にピンを抜く仕組みになっています。
この場合、ブレスレット用のピン抜き工具をピンにあてがい、ハンマーで叩いて打ち抜きます。
無理に作業をすると破損の原因になるため、バイスで固定するのは必須です。
クロスよりも摩擦力の強い合成樹脂フィルムなどをかませ、ピンが下に抜ける空間を確保してから固定しましょう。

ピンを差し込む際は、抜けた側から押し戻すようにして打ち込んでいきます。
まっすぐに打ち込むことがポイントです。
シンプルな「丸ピン式」であれば自分で調整できますが、「割ピン式」や「Cリング式」の場合はメーカーに依頼するのが無難でしょう。

メーカー依頼の利点と時計修理店の選び方

工具さえ揃えば自分で好きなタイミングでブレスレットを調整できますが、ブレスレットの仕様やケースの強度によっては、専門家に依頼するのが賢明な選択といえます。
ここでは、メーカーや時計修理専門店に調整を依頼するメリットを解説します。

1:メーカーへの依頼が最も安心

ブレスレットの調整は、構造を理解し、適切な力加減で作業することが求められます。
時計修理専門店は技術面では信頼できますが、メーカー保証外の作業となることに注意が必要です。
万が一、作業中に部品が破損した場合、純正パーツで代用したとしてもメーカーから見れば第三者による改造とみなされる可能性があります。
また、特殊な工具が必要な場合や、腕時計自体の強度が弱い場合には対応できないこともあります。
こうしたリスクを避けるなら、メーカーの正規サービスに依頼するのが最も安心で確実な選択といえるでしょう。

2:時間と費用を優先するなら修理店へ

正規サービスが本来の窓口である一方で、調整に時間と費用を気にするなら時計修理専門店に依頼するのも一案です。
特に、メーカーの保証期間が過ぎている時計であれば、純正パーツを使って割安かつ短期間で調整してもらえる可能性が高いです。
東京なら、中央区八重洲のゼンマイワークスなど、経験豊富で設備の整った修理専門店がおすすめです。
さらに安く、即日に受け取りたいのであれば、量販店の修理ブースを利用するのも選択肢の一つ。
ただし、この場合は時計の寿命や資産価値を多少なりとも犠牲にする覚悟が必要です。

まとめ

本記事では、時計のブレスレット調整について、自分で行う方法と依頼する方法の両面から解説しました。
自分で調整する場合は、ネジ式と打ち抜き式のブレスレットそれぞれの手順を理解し、適切な工具を用意することが大切です。
一方、依頼する場合は、メーカーの正規サービスが最も安心で確実な選択肢ですが、時間と費用を優先するなら時計修理専門店や量販店の修理ブースを検討するのも良いでしょう。
ぜひ本記事を参考に、ベストな方法を見つけてください。

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