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ロレックス

公開日:2024/07/21

最終更新日:2024/10/18

ロレックス製造年をシリアルナンバーから知ろう!コレクター必見の判別方法

ロレックスの時計を所有している、あるいは購入を検討しているあなた。
その時計の製造年を知りたいと思ったことはありませんか。
ロレックスは、その歴史と品質から、多くの人々に愛され続けている高級腕時計ブランドです。
そして、その価値や希少性を判断する上で、製造年は非常に重要な要素となります。
ロレックスの時計には、製造年を特定する重要な要素であるシリアルナンバーが刻印されています。
シリアルナンバーは、時計の価値や希少性を判断する上でも重要な情報となります。
本記事では、年代別にシリアルナンバーの特徴を解説し、製造年を正確に判別する方法を紹介することで、あなたのロレックスへの理解を深め、愛着を高めるお手伝いをいたします。
 

ロレックスのシリアルナンバーで製造年を判別しよう

 
ロレックスの時計は、その製造年を特定するために、それぞれの時計に固有のシリアルナンバーが刻印されています。
このシリアルナンバーは、まるで時計の「出生証明書」のようなもので、その時計がいつ、どこで製造されたのかを示す重要な情報です。
シリアルナンバーは、時計の価値や希少性を判断する上で重要な要素となります。
例えば、同じモデルであっても、製造年が古いほど希少価値が高くなり、価格も高騰する傾向があります。
また、シリアルナンバーは、時計の修理やメンテナンスを行う際にも役立ちます。
ロレックスは、長い歴史の中で様々なモデルを製造してきましたが、それぞれのモデルには独自の部品や設計が用いられています。
シリアルナンバーによって製造年が分かれば、適切な部品や修理方法を選択できます。
さらに、シリアルナンバーは、偽物と本物を判別する上でも有効な手段となります。
偽物の時計には、本物と異なるシリアルナンバーが刻印されている場合や、そもそもシリアルナンバーが存在しない場合もあります。
 

シリアルナンバーの形式と製造年代別特徴

 
ロレックスのシリアルナンバーは、年代によって形式が変化しています。
初期のモデルは数字のみで構成されていたものが、その後アルファベットと数字を組み合わせた形式となり、近年ではランダムな数字とアルファベットの組み合わせを採用するなど、その歴史を刻むように進化してきました。
それぞれの形式と年代の特徴を詳しく解説していきましょう。

1.初期のモデル(1927年~1987年前半)

初期のロレックスの時計には、5桁または6桁の数字のみで構成されたシリアルナンバーが刻印されていました。
この時代のシリアルナンバーは、比較的単純な形式で、製造年を特定しやすい特徴があります。
例えば、1950年代のロレックスのシリアルナンバーは、通常6桁の数字で構成されており、最初の2桁が製造年を表していることが多いです。

2.中期モデル(1987年後半~2010年)

1987年後半頃から、ロレックスはシリアルナンバーの形式にアルファベットを導入しました。
この時代のシリアルナンバーは、アルファベット1文字と6桁の数字で構成されています。
アルファベットは、製造年を表すものではなく、製造された工場や製造ラインを示していると考えられています。

3.近年モデル(2010年~現在)

2010年以降、ロレックスはシリアルナンバーの形式をランダムな数字とアルファベットの組み合わせに変更しました。
このランダム品番は、以前の形式とは異なり、製造年を特定することが難しくなっています。
 

ロレックスのシリアルナンバーの見方と注意点

 
ロレックスのシリアルナンバーは、通常ケース側面またはインナーリング(文字盤の縁)に刻印されています。

ケース側面に刻印されている場合

2010年までに製造されたモデルでは、通常ケース側面の6時位置にシリアルナンバーが刻印されています。
ただし、モデルによっては異なる位置に刻印されている場合もあるため、注意が必要です。
シリアルナンバーを確認する際は、ブレスレットを取り外す必要があるため、時計の傷や破損に注意しながら慎重に行いましょう。

インナーリングに刻印されている場合

2010年以降のモデルでは、文字盤の外周、6時位置の内側にシリアルナンバーが刻印されています。
ブレスレットを取り外す必要がなく、比較的簡単に確認できます。
ただし、インナーリングは文字盤に組み込まれているため、傷をつけないように注意が必要です。

保証書の情報も参考に

ロレックスの保証書には、時計のシリアルナンバーが記載されています。
シリアルナンバーが刻印されている位置が分からなかったり、確認が難しい場合は、保証書の情報を確認してみましょう。

注意すべき点

ランダム品番の採用により、2010年以降のモデルでは、シリアルナンバーから製造年を特定することが非常に困難になっています。
シリアルナンバーは、時計の製造年を判断するための重要な情報ですが、あくまでも参考として捉えましょう。
シリアルナンバーの判別には、専門知識が必要となる場合があります。
 

まとめ

 
ロレックスの時計の製造年は、シリアルナンバーから判断できます。
シリアルナンバーは、時計の価値や希少性を判断する上で重要な情報となるため、しっかりと理解しておくことが大切です。
本記事では、年代別にシリアルナンバーの特徴を解説し、製造年を正確に判別する方法を紹介しました。
この記事が、あなたのロレックスへの理解を深め、愛着を高める一助となれば幸いです。
ロレックスの時計は、その歴史と品質から、多くの人々に愛され続けている高級腕時計ブランドです。
その価値をより深く理解することで、あなたのロレックスへの愛着がさらに深まることでしょう。
当店では、店頭買取、宅配買取、出張買取を行っております。
また、破損、アフターダイヤ、オーバーホールでも買取可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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