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時計

公開日:2022/07/26

最終更新日:2024/11/21

ロレックスは本当にダサい?マイナスイメージに繋がっている多くの理由とは

高級時計の代名詞といえるほど知名度の高いロレックスは、100年の歴史を持ち多くの人に愛されてきました。

しかし、金無垢やコンビを中心になぜか「ダサい」という声が聞かれるようになっています。

そこでここではダサいと言われるようになった理由を解説し、それを踏まえてどうすればカッコよく身につけることができるのかを考察していきます。

【結論】ロレックスがダサいわけではない

結論から言えば、ロレックスそのものがダサいわけではありません。

ロレックスと言えば、その知名度から高級時計の中でもわかりやすいステータスになるとして多くの人々から愛されてきました。

洗練されたデザイン、高い実用性、そして一流の職人が手掛けたことによる品質の高さなど、どこをとってもダサいとされるいわれがありません。

腕時計としての価値のみならず、資産価値が高いことも魅力と言えるでしょう。高級時計の市場で100年もの間君臨してきたのも納得です。

それなのにダサいと言われてしまうのはなぜなのでしょうか。

それは時計そのものではなくロレックスを着けている人に原因があります。

着けている人の振る舞い、あるいは自身のステータスに見合わないにもかかわらず背伸びをしてロレックスを着けていることなどに「ダサい」という印象を持つ人が多いのです。

そこでこうした問題点について以下で詳しく解説していきます。

なぜ、ロレックスがダサいと言われてしまうのか

ロレックスがダサいと言われてしまう理由は、大きく分けて3つあります。

それぞれどんな理由なのか、詳しく見ていきましょう。

成金アピールや自慢に捉えられてしまう

ロレックスと言えばゴールドのイメージが強く、いかにも高額な高級品という印象を持っている人も多いでしょう。

逆に言えば、ロレックスを着ける人は「自分は高級品を身につけているお金持ちなのだ」というアピールをしているようにも見られかねないということです。

ロレックス自体が純粋に好きで着けている人にすれば不本意かもしれませんが、これも高級時計としての知名度が高いが故の宿命とも言えるかもしれません。

また、ゴールドを活かした華やかなデザインも「成金」のイメージを喚起するようです。

成金という言葉には、何かで一山当てて急にお金持ちになった人、すなわちお金は持っているけど人物としての内容を伴わない人というネガティブなイメージがあります。

ロレックスがダサいと言われるのは、「成金がお金持ちアピールをするために着けている時計」という印象を持たれてしまっている部分が大きいようです。

おじさん(40代以上)が付けているイメージがある

ロレックスは高額なため若い人には手が届きにくいのでは、というイメージも手伝ってか、あるアンケートによれば「ロレックスは40代以上のおじさんが着けている」という印象を持つ人が80%以上もいるそうです。

実際には、ロレックスのユーザー層は決して40代以上に限定されているわけではありません。

デイトナやサブマリーナといったスポーツモデルは時計好きの若い人たちにも人気があります。

しかしロレックスファンでない人にはそうした細かいモデルの違いはわからないため、若い人がロレックスを着けていると「高級時計を無理して買っている=ダサい」と思われてしまうのです。

また、ゴールドが成金趣味というイメージを喚起させることからバブルのイメージと重なり、それが「ロレックスはバブル世代を中心としたおじさんたちが着けるもの」というイメージにより拍車をかけているようです。

全体のファッションとのバランスが取れていないことが多い

ロレックスの時計は華やかでゴージャス、あるいはゴツめのものなど存在感のあるデザインのものが多いのが特徴です。

そのため、身に着けていると時計ばかりが目立ってしまう、ということになりやすいのが難点です。

結果として「わざと目立たせようとしている=お金持ちアピールをしている」という印象にもつながりかねません。

これがダサいと言われる原因になります。見せびらかそうという意図がなくても、時計自体の存在感のために結果的にそうなってしまうことも少なくないのです。

こうした事態を避けるためには、ファッションとのバランスを取るのが重要です。

時計が全体のコーディネートに違和感なく溶け込むような組み合わせを考えましょう。

自分の普段のファッションやお気に入りの服装を頭に入れて、それとのバランスで時計を選ぶようにすると失敗がありません。

時計が浮いてしまわないようにすること、これがダサいと言われないための秘訣です。

特にロレックスの「金無垢」と「コンビ」はダサい?

数あるロレックスの時計の中でも特にダサいと言われがちなのが「金無垢」と「コンビ」です。

「金無垢」とは純金を意味する言葉で厳密には24Kのゴールドを指しますが、ジュエリーや腕時計の場合は18Kを指すのが慣例となっています。

金無垢のロレックスはこの18Kのものです。

一方「コンビ」はその名の通り2種類の金属を使用したもので、ロレックスではステンレススチールとゴールドを使用したものを「ロレゾール」という独自の名称で呼んでいます。

では、ここからはそれぞれどのような理由でダサいと言われているのかを解説していきます。

金無垢がダサいと言われている理由

ロレックスがダサいと言われる理由は成金のイメージがあるからだと説明しましたが、金無垢は残念ながらまさにその代表格と言えます。

本来ゴールドには上品なイメージがあり、金無垢を愛用する人もそのノーブルさに惹かれているケースが少なくありません。

しかしその存在感のあるデザイン故に「金」のイメージが前面に出てしまい、人によってはお金持ちアピールをしているととらえ、ダサいと感じてしまうこともあるのです。

金無垢を20代~30代前半の若い人が着けると、年相応には見られないことも多いです。

コツコツお金を貯めてようやく手に入れた時計だとしてもそうは思われず、逆にお金持ちを自慢しているかのような悪い印象を与えてしまいます。

先ほど「おじさんイメージ」が強いと説明しましたが、むしろ一番無難に着けられるのはおじさん世代かもしれません。

また、強面の人やがっしりした体格の人が着けていると、怖いイメージを持たれることもあります。

コンビ(ロレゾール)がダサいと言われている理由

コンビ(ロレゾール)はロレックスを代表するシリーズの一つで、ロレックスと言えばむしろ金無垢よりこちらを思い浮かべる人も多いかもしれません。

そして多くの人がロレックスのコンビと言って思い出すのが「デイトジャストRef.1603」です。

これは1960年代に流行ったもので、年配の人の中には今でも大切に使い続けている人も多くいます。

また、バブル時代には「デイトジャスト16233」が製造され、その華やかなデザインが時代にマッチしたこともあって大流行となりました。

長く愛用されるというのはとても価値のあることですが、同時に「年配の人が着けるもの」というイメージにもつながります。

ヴィンテージに価値を感じる人でなければ、ただ古臭いというイメージしか持たず、そこからダサいという印象になってしまうのです。

ただコンビに関してはロレックス社が非常に力を入れており、新しいモデルも登場しているので、それを知っている人ならダサいという印象は持たないでしょう。

実際、芸能人でも多くの人がコンビを愛用しています。

なぜ、ロレックスは長年愛されているのか?

ダサいと言われることも決して少ないとは言えない一方で、ロレックスが長年多くのユーザーに愛用されているブランドであることは疑いようのない事実です。

その人気を支える4つの魅力について説明します。

洗練された美しいデザインが多い

ロレックスファンの中にはそのデザインに惚れ込んだ人も多く、「文字盤が芸術作品のように美しい」「無骨なデザインが男らしくて格好いい」などといった声が聞かれます。

それを支えているのは熟練の時計技術者たちです。幅広いスキルと専門知識を持つ彼らは、由緒ある技術を代々受け継ぎながら最先端のテクノロジーも取り込み、機能性にも優れた美しいデザインを実現しています。

ロレックスはデザインの幅が広く、普段使いにちょうどいいスタンダードなものから、特別な日に着けたいおしゃれで華やかなものまで多彩なラインナップが揃っており、好みやTPOに合わせて選べます。

また、デザインの完成度が高いため大幅なモデルチェンジを必要とせず、ほぼ定番化しているというのも大きな特徴です。

飽きの来ないデザインで、長く使えるため愛着が増します。

デザインに関しては、ダサいと言われる要素はほとんどないと言えるのではないでしょうか。

実用性に優れている

ロレックスに関して堅牢性や機能性といった言葉を思い浮かべる人は少ないかもしれませんが、実はこうした実用面でもロレックスは高いレベルを誇っています。

例えば、イギリス人のメルセデス・グライツはドーバー海峡を泳いで渡る際にロレックスの「オイスター」を着けていましたが、水中に10時間あっても時計は動き続けていました。

また、マリアナ海溝に挑む潜水艇の外部に着けられた「ディープシースペシャル」は、海の最深部でも動作を続けており、その高い防水性が証明されています。

さらにエドモント・ヒラリーが人類初のエベレスト登頂に成功した際、その腕にはロレックスの「オイスター」がありました。マイナス30度という過酷な環境でも、時計は止まることがなかったのです。

レーシングドライバーのマルコム・キャンベルはロレックスの時計を着けてコックピットに座り、時速485kmをマークしましたがその際も時計は完璧に動作していました。

このようにロレックスの実用性を示す偉業は枚挙にいとまがありません。

他の高級時計に比べて、資産価値が高い

資産価値が高くしかも下落しないというのもロレックスならではの特徴です。

先に紹介したように、ロレックスはデザインに優れるうえ実用性も高いため常に安定した人気があり、需要が落ちるということがありません。

それでいて供給量はあまり多くなく、常に需要の方が上回っている状況です。

限定モデルや販売期間の短いモデルとなればさらに希少価値が出ます。つまり、売ろうと思えばいつでも売れるというわけです。

そのため、投資目的でロレックスを購入するという人も少なくありません。

手に入りにくいモデルであれば購入価格よりも高い価格で売れることもありますし、定価自体が年々上がっているため、まず損をするということがないのです。

また、高級時計と言っても最高級というわけではなく、資産家にとっては比較的購入しやすい価格帯とも言えます。

そういった意味でもロレックスは資産家・投資家から一目置かれており、気軽に購入して身に着け、不要になったら売るという人も多くいます。

わかりやすいステータスになる

高級時計と言われるものは数多くありますが、その中でもロレックスの知名度は群を抜いていると言えるでしょう。

価格帯は下は数十万円から上は数百万円と幅があり、若い人でも少しがんばれば手の届くものもあるのですが、一般的には「超高級時計」というイメージが強いため、ロレックスを着けていることが経済力や社会的地位の証明として受け取られることも多いのです。

誰もが知る高価な腕時計ということで、ロレックスはわかりやすいステータスシンボルとなっています。

そのため、ビジネスの場などで一目置かれるのに役立つこともあるでしょう。

もちろん、自慢げに見せびらかすような態度を取れば品のない成金イメージを与えてしまい、かえってダサいと言われかねません。

ステータスシンボルとしてのロレックスは、それに見合う上品な振る舞いをすることでプラスのイメージにつながります。

ロレックスをカッコよく身につけるためのコツ

ここまでの説明で、ロレックス自体は決してダサいわけではなく、魅力的なカッコいい時計であることがわかったのではないでしょうか。

つまりロレックスがダサいと言われるのは時計そのもののせいではなく、原因は身につけている人の振る舞いにあると考えられます。

では、どういった振る舞いをすればダサいと思われないのでしょうか。

ここではロレックスをカッコよく身につけるための3つのポイントについて解説していきます。

体型に合ったモデルを選ぶ

腕時計は適切なサイズを選ぶことが大切です。

ここでいうサイズとは、ベルトのサイズではなく「ケースサイズ」を指します。

時計のケースとは、文字盤やムーブメントを収めた、いわゆる時計本体の部分です。

一般に女性用は小さく男性用は大きく作られていることが多いですが、これは体の大きさに比例しています。

一方、男性の中でも大柄な人と小柄な人がいますが、その場合も体格に合わせたケースサイズを選ぶことが重要ですロレックスには様々なケースサイズのモデルが揃っているので、ぜひ自分の体格に合ったものを選びましょう。

小柄な人が大きすぎるロレックスを着けたり、逆に大柄な人が小さいロレックスを着けたりするとちぐはぐな印象を与えてしまいます。

デザインにももちろんこだわりたいところではありますが、まずはサイズです。小柄な人は小さいもの、大柄な人は厚みのあるものを選ぶとカッコよくきまります。

立場に見合っているかを考える

ロレックスはそれ自体がステータスになると解説しましたが、自分自身の社会的立場がまだそれに見合ったものになっていない場合は注意が必要です。

例えば社長や役員といった地位のある人、あるいはある程度年齢を重ねた人であればロレックスの貫禄に負けることなく身に付けることができるでしょう。

しかし、新入社員の場合は身の丈に合わない、無理をしている、あるいは見栄を張っているといった悪いイメージを持たれることもあり得ます。

もちろん、年齢や地位に関係なく好きな時計を着けることは自由です。

ただ、仕事の場では地位や立場で人を見ることが多いのも事実です。

浮いた感じに見えないよう、気を配る必要はあるでしょう。

若い人の場合はプライベートのおしゃれで楽しむにとどめた方が無難かもしれません。

TPOに合わせて身につける

ファッションと同じく時計もTPOに合わせた選択が重要です。

特にロレックスは誰もが知っている高級時計ですから、そぐわない場で身に着けているとカッコ悪いと思われたり、相手の心証を悪くすることもあります。

例えば営業で目上の人と会う際に、ロレックスを着けていたら相手にどう思われるでしょうか。

高価なロレックスの時計を意気揚々と着けて現れた営業マンに、相手は悪い印象を持つかもしれません。

また、宝石をあしらったような華やかなデザインのものもビジネスシーンにはふさわしくありません。

もちろん若い人はロレックスを着けてはいけないということではなく、TPOを選べば良いのです。

自由なおしゃれを楽しめる場を選び、ファッションとのコーディネートも考えたうえでロレックスを身に着ければカッコよくきめることができるでしょう。

定価で購入できるなら、試しに購入するのもあり

このように、選び方・使い方さえ押さえておけば、ロレックスは決して「ダサい」時計ではありません。

ロレックスは資産価値が高いため値上がりしているモデルがほとんどですが、定価もしくは相場より安い価格で購入できるチャンスに恵まれることもあります。

そうした機会を見つけたら、ぜひ購入して実際に着けてみましょう。おしゃれは実践が大事です。

後々必要がなくなったときには、売却することも可能です。

ロレックスの場合は定価以上で売れることが多いので、損をする心配はほとんどありません。

例えば250万円以上の買取実績を持つ「買取エリーtp」なら安心して売却できますし、店舗へ直接来店すれば最大10%以上高く買い取ってもらえます。

売却先に迷ったら、「買取エリート」に相談してみると良いでしょう。

ロレックスはダサくない。大人の立ち回りで魅力を引き出そう

ロレックスはお金持ちが着けるもの、あるいはダサいといったマイナスイメージに迷わされていた人も、ここまでの説明でロレックス自体はカッコいい時計だということがわかったのではないでしょうか。

ぜひ一生ものとなる最高の高級時計を見つけ、それに見合った大人の立ち回りを身に着けたいものです。

そうすればきっと最高にカッコいいロレックスの魅力を引き出すことができるでしょう。

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