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ロレックス

公開日:2022/07/25

最終更新日:2024/10/18

ロレックスは中古も人気!正規店で買えない理由と高く売れるモデルを紹介

ロレックスは世界的に高い人気を誇る時計ブランドです。

その人気故に、モデルによっては正規店でも手に入らない状態になっています。

そのため中古市場が盛況になっており、中には定価以上のプレミア価格が付くものもあります。

所有しているなら売り時と言えるでしょう。

この記事では、ロレックスが正規店で手に入りにくい理由や、品薄なレアモデル、高く売れやすいモデルについて紹介しています。

ロレックスは中古品でも人気が高い!

ロレックスと言えば、腕時計についてさほど知らない人手も名前が出てくる超有名な腕時計ブランドです。

実は100年以上の歴史を持つ老舗ブランドで、その前身は1905年にイギリスで設立されたウィルスドルフ&デイビス社。

拠点がスイスに移ってからは、懐中時計が一般的だった時代にあっていち早く腕時計の可能性を見出し、その後世界中で絶大な知名度と人気を誇る腕時計ブランドへと成長を遂げていくことになります。

ロレックスの名を広く知らしめるきっかけになったのは、ロレックスが「オイスターケース」「パーペチュアル」「デイトジャスト」という3大発明を成し遂げたからです。

オイスターケースは完全防水の時計ケースのこと。

イギリスのオイスター社が開発し、その後オイスター社を傘下に収めたロレックスが1926年に完成させました。

金属の塊からケースを削り出し、裏蓋とリューズをねじ込み式にすることで、名の通り「牡蠣の殻」のような高い気密性を実現しています。

現在では当たり前となっている腕時計の防水機能ですが、当時この機能を使用できるのはロレックスだけだったのです。

パーペチュアルとは、機械式腕時計の自動巻き上げ機能のこと。これによって腕時計の利便性は大きく向上することになりました。

オイスターケースの開発によって高い防水性を持ったロレックスの腕時計でしたが、ゼンマイを巻いた後リューズのねじ込みを忘れてしまうと、防水性は失われてしまいます。

この問題に対処するために生み出されたのがパーペチュアルで、その登場によってゼンマイを巻く必要がなくなり、ロレックスの「完全防水」が果たされることになったのです。

デイトジャストは、ロレックスがこの世に生み出した日付表示機能のこと。文字盤の3付近に小窓を付けて、一目で日付が確認できる仕組みです。

今でこそ当たり前の機能ですが、視認性の高さとデザイン的な自由度から非常に画期的な発明で、現在でも全ての腕時計のスタンダードになっている非常に優れた機能なのです。

ロレックスはこれら3大発明や高精度のクロノメーターなどで知られており、世界中で絶大な知名度と人気を誇っています。

その人気の高さから毎年のように価格改定が行われており、中古品も新品の価格に連動して高値傾向にあります。

例えばデイトナの「Ref.16520」の場合、2016年の中古買取価格は平均108万円でしたが、2021年には約381万円にまで高騰しています。

他にも多くのモデルが中古品であるにも関わらず高値で売買されており、中には新品の定価以上の価格がつくものも珍しくありません。

では、何故ロレックスの中古品はそこまで価値が高くなるのでしょうか。その理由の一つが、「正規店で買えない」からです。

ロレックスを正規店で買えない4つの理由

なぜロレックスは正規店で購入できないのでしょうか。その主な理由を4つ紹介します。

供給を大きく上回る需要

ロレックスが正規店で買えない第一の理由は、供給量に対して需要が圧倒的に高くなっているからです。

ロレックスが製造し出荷している腕時計の数よりも、それを欲しいという人の方が圧倒的に多い状況が長年続いており、品薄の理由となっているのです。

では、なぜロレックスは供給が少ないのでしょうか。

非常に人気で作れば作っただけ売れるのだから、どんどん製造すればロレックスは大きな儲けを得ることができます。

それをしない理由は、ロレックスの腕時計は大量生産ができないからです。熟練の技術を持つ職人が手作業で一つ一つ製造しているため、簡単に製造数を増やすことができないのです。

特に2021年は新型コロナウイルスが流行し、生産がストップしたり原材料が入手しにくくなるといった事情があり、輪をかけて流通量が減る事態に陥りました。

需要が高くなる理由も複数あります。

ロレックスは言わずと知れた腕時計の王者であり、高い知名度と人気から世界中に愛好者がいます。

それだけ購入希望者が多いということです。

また純粋な心から腕時計を欲しがる人がいる一方、転売目的で高級腕時計を購入する人が後を絶ちません。

世界的人気ブランドであるロレックスももちろんその対象になっています。

いろいろな対策が取られるもなかなか根本的な解決には至らず、ますます手に入りにくい状態になっているのです。

ロレックスは近年異常な品薄状態になっており、この事態を受けてロレックスは公式声明を発表しています。

「ブランド価値を上げるためにわざと供給量を絞っているのでは?」という声を明確に否定し、戦略として希少性を演出しているのではなく、あくまで品質を保つため大量生産ができないのだと説明しています。

ロレックスマラソンを繰り返すランナーの存在

「ロレックスマラソン」とは、欲しいモデルを求めて正規店を巡ることをいいます。

一つの店舗ではなく複数の店舗を巡る姿がまるでマラソンをしているように見えることからこう呼ばれるようになり、ロレックスマラソンをしている人を「ランナー」と呼ぶこともあります。

ロレックスマラソンランナーは、狙っているモデルを手に入れるべく、各地の正規店に日々通い在庫状況を確認しています。

入手困難なモデルはプレミア価格が付いているので、正規店で購入するのが尤も安く、かつ正当な価格で手に入れることができるので、ランナーがどんどん増えているのです。

やっと正規店に商品が到着しても、こまめに通うランナーが先に手に入れてしまうため、一般の人はなかなか購入することができないのです。

投資対象として人気

ロレックスを腕時計ではなく、投資対象として扱う人も年々増えています。

世界中で安定した需要があるので投資対象に適しており、腕時計に全く興味がないという人が購入するケースが増えているのです。

これによってますます需要が増加し、手に入りにくい状態に拍車をかけています。

そもそも投資は、「収益性」「安定性」「流動性」を的確に押さえることがポイントで、「お金が増えることが期待でき、元本が減るリスクが小さく、かつ必要なときすぐお金に換えられる」そうした資産が投資対象としては優れているのです。

投資のための金融商品は数多くありますが、収益性、安定性、流動性全てを兼ね備えた万能の金融商品は存在しません。

それに比べるとロレックスは市場の高騰が続いており需要も高いので、高い収益性と安定性を期待することができます。

また、不動産などと比べると保管にかかるコストも少なく済み、持ち運びや売却も簡単で、流動性もかなり優れています。

投資対象として非常に優れているのです。

また、一般的な投資商品は利益が出ると一定割合で課税されますが、ロレックスはあくまで腕時計なので生活用動産と見なされ、売却して利益を得ても課税されないというメリットもあります。

動くお金が大きくなると税金も大きくなるため、非課税というのは非常に大きな魅力なのです。

正規店による購入制限の実施

ロレックス正規店では、購入制限が実施されています。

これも手に入りにくくなる理由の一つになっています。

純粋にロレックスが欲しいという人だけではなく、転売目的で購入する人も多くなっており、同じ人が複数商品を購入すると他の人が買えなくなってしまうため、2019年から人気モデルは購入制限が実施されるようになったのです。

対象は8モデルで、1本購入するとその後5年は同じシリーズが購入できなくなります。他の人気モデルも1年は購入できません。

購入するときは顔写真付き身分証の提示が必要です。

また、購入制限は1店舗だけではなく、ロレックスの正規店全体に及びます。

正規店同士で購入者の情報を共有しているため、店舗を変えれば買える、という訳にはいきません。

この購入者制限が実施されたことで、既に人気モデルを購入したことがある人は、たとえ正規店に在庫があっても好きなタイミングで購入することができなくなったのです。

正規店でもあまり買えないロレックスの人気モデル

正規店でなかなか購入できないような人気のモデルは、中古として売却すると高値が付くことが多いです。

所有しているなら売却を検討するのがおすすめです。中古でも高値が付く具体的なモデルを紹介します。

コスモグラフ デイトナ

デイトナは、1960年代に開発されたスポーツコレクションのモデルです。

3つのプッシャーやクロノグラフが特徴的で、当時のモータースポーツ人気と連動して人気を博すことになりました。

実用性とデザイン性の高さから発売当時から根強い人気を保ち、現在ではロレックスを代表するモデルとして知られています。

コスモグラフデイトナは素材バリエーションが豊富で、耐久性に優れるスチール素材の他、ラグジュアリー感が増すゴールドやプラチナなど、多彩なラインナップがあります。

文字盤の色やデザインでかなり印象が異なるのもデイトナの特徴と言えるでしょう。

ロレックスの中でもトップの人気を誇るため、どの型番も国内正規店で新品を購入するのは非常に困難になっています。

中古品は新品価格をはるかに超えるプレミア価格になっています。

コスモグラフ デイトナ 人気モデル一覧
・コスモグラフ デイトナ Ref.116500LN 白文字盤→買取価格ページはコチラ
・コスモグラフ デイトナ Ref.116500LN 黒文字盤→買取価格ページはコチラ
・コスモグラフ デイトナ Ref.116520 白文字盤→買取価格ページはコチラ
・コスモグラフ デイトナ Ref.116520 黒文字盤→買取価格ページはコチラ
・コスモグラフ デイトナ Ref.116503 白文字盤→買取価格ページはコチラ
・コスモグラフ デイトナ Ref.116503 黒文字盤→買取価格ページはコチラ
・コスモグラフ デイトナ Ref.116503 シャンパン文字盤→買取価格ページはコチラ

サブマリーナー

サブマリーナーは1953年に開発された、世界初のダイバーズウォッチです。

ロレックスが誇る3大発明のひとつであるオイスターケースの機能性が高くなっています。

ビジネスシーンにもマッチするデザイン性の高さ、「潜水艦」の名を誇る防水性の高さ、ムーブメントの精密さなどからデイトナに次いで人気が高く、新品を正規店で購入するのは非常に難しくなっています。

サブマリーナーは他のスポーツモデルに比べると多彩なバリエーションが存在し、文字盤の日付表示の有無や素材、カラーが多彩です。

文字盤表示のロゴが赤い「赤サブ」、英国軍からの依頼によって製造された「軍サブ」などのレアモデルは中古品の中でも特に高額で売買されています。

サブマリーナ 人気モデル一覧
・サブマリーナ Ref.126610LV →買取価格ページコチラ
・サブマリーナ Ref.126610LN →買取価格ページコチラ
・サブマリーナ Ref.126613LB →買取価格ページコチラ
・サブマリーナ Ref.126610LN →買取価格ページコチラ
・サブマリーナ Ref.124060 →買取価格ページコチラ

GMTマスター

GMTマスターは1950年代に開発されたパイロット向けウォッチです。

1950年代は旅客機による大陸間旅行が発展し、複数のタイムゾーンをまたぐ移動が活発になりました。

こうした流れを受けて、パン・アメリカン航空の要望で開発されたのがGMTマスターなのです。

ツートンカラーのベゼルが特徴で、GMTマスター1は生産終了。現在はGMTマスター2が正規店で販売されています。

GMTマスターは24時間表示の両方回転ベゼルと、24時間で一周するGMT針を備えており、この組み合わせによって複数の地域の時間を把握することができるのです。

また、ツートンの特徴的なカラーやデザインが愛好家や腕時計コレクターから人気を集めており、デイトナやサブマリーナー程ではないにしろ、正規店ではなかなかお目にかかれないモデルです。

GMTマスターⅡ 人気モデル一覧
・GMTマスターⅡ Ref.126720VTNR→買取価格ページはコチラ
・GMTマスターⅡ Ref.126711CHNR→買取価格ページはコチラ
・GMTマスターⅡ Ref.126710BLRO→買取価格ページはコチラ
・GMTマスターⅡ Ref.126710BLNR→買取価格ページはコチラ
・GMTマスターⅡ Ref.126715CHNR→買取価格ページはコチラ

スカイドゥエラー

「世界を旅する旅行者のために」というコンセプトの元2012年に発表されたのがスカイドゥエラーです。

第二時間帯の表示、年次カレンダーなどの特徴は、まさに世界を飛び回る旅行者やビジネスパーソンのための時計と言って良いでしょう。

ロレックスの中でも複雑な機構を持ち、その性能の高さは発表当時多くの愛好家を驚かせました。

スカイドゥエラーは発売当時金無垢素材のみだったので、あまり人々の興味を引きませんでした。

しかし2017年にステンレスモデルが登場したことで一躍注目されることになり、一気に人気が急騰しました。

ロレックス史上最高とも表される複雑機構故に生産数はかなり少なく、人気が高まったことも手伝って正規店では手に入りづらくなっています。

スカイドゥエラー 人気モデル一覧
・スカイドゥエラー Ref.326934 青文字盤→買取価格ページはコチラ
・スカイドゥエラー Ref.326934 黒文字盤→買取価格ページはコチラ
・スカイドゥエラー Ref.326934 白文字盤→買取価格ページはコチラ
・スカイドゥエラー Ref.326933 黒文字盤→買取価格ページはコチラ
・スカイドゥエラー Ref.326933 白文字盤→買取価格ページはコチラ
・スカイドゥエラー Ref.326934 シャンパン文字盤→買取価格ページはコチラ

入手困難ではないが高く売れやすいロレックスのモデル

上述したモデル以外でも、ロレックスには高値で売れやすい人気モデルがたくさんあります。

入手の困難さも上述モデルほどではないので所有している可能性が高く、もし該当しているものがあれば売却を検討してみましょう。

エクスプローラー

機能が進化したことで、特定の用途に特化した腕時計が次々と生み出された1950年代。

エクスプローラーはその草分け的存在として1953年に登場しました。

探検家のために開発されたアドベンチャーウォッチで、デザインは非常にシンプルで高い視認性を誇ります。

登山家向けのエクスプローラー1、洞窟探検向けのエクスプローラー2があります。

山岳や洞窟など過酷な環境下でも問題なく使用できるほどの視認性や耐久性を誇っており、シンプルなデザインでビジネスシーンにもマッチしやすいこと、実用性が高いこと、ロレックスの中では比較的安価なことなどから人気が高くなっています。

換金率は80パーセントほどですが、2001~2010年頃まで発売されていた「Ref.214270」は中古でも安定した需要があり、購入時以上の価格で売却できる可能性があります。

エクスプローラー 人気モデル一覧
・エクスプローラーⅠ Ref.124270→買取価格ページはコチラ
・エクスプローラーⅠ Ref.124273→買取価格ページはコチラ
・エクスプローラーⅡ Ref.226570→買取価格ページはコチラ


ミルガウス

ミルガウスはフランス語で「1,000ガウス」を意味し、1,000ガウスの磁場にも耐えられる耐磁性能を持つ腕時計として1956年に発売されました。

医師や技師などの要望を受け、科学に敬意を表するために開発されたモデルです。

稲妻の形をした秒針や、グリーンサファイアガラスなど他のモデルにはない個性を持ち、人気を集めています。

通好みのモデルと言われており元々買取り価格は安定していましたが、マイナーチェンジの噂が出たことで需要が高くなり、既存型番が特に高騰しています。

ミルガウス 人気モデル一覧
・ミルガウス Ref.116900 Zブルー→買取価格ページはコチラ
・ミルガウス Ref.116900 黒文字盤→買取価格ページはコチラ

デイトジャスト

デイトジャストはロレックスの王道デザインとして知られるモデルで、2020年には生誕75年を迎えた超ロングセラーモデルです。

独特の切り込み装飾を持つフルーテッドベゼル、5列リンクのジュビリーブレスレットなどが特徴的で、非常に豊富なバリエーションがあります。

普段使いしやすく比較的安価なことで安定した人気があります。

元々ロレックス相場の高騰はスポーツモデルが主で、デイトジャストなどのドレスモデルの相場は安定していました。

しかし、ロレックス市場が拡大したこと、スポーツモデルの相場が高騰しすぎたことなどから、じわじわ高騰するようになりました。

中でもスポーツモデルに近いシンプルな見た目の「Ref.126300」や、流通量が限られる「Ref.126334」が高騰しています。

ロレックスの売却なら「買取エリート」へ!

ロレックスは腕時計のトップブランドであり、上述したモデル以外にも換金率が良いモデルがたくさんあります。

所有しているなら「買取エリート」に査定を依頼してみると良いでしょう。買取エリートは全国に展開するブランド品の買取専門店です。

査定士が常駐しているので正確な鑑定、査定が可能で、ロレックスの売却実績も豊富にあります。

また、独自の販売ルートを確保しており、自社メンテナンスも可能なため、壊れてしまっている、動かないといったものでも買い取りが期待できます。

もし店舗が近くになくても、出張買取や宅配買取に対応しているので気軽に利用することが可能です。

正規店で買えないロレックスのモデルは中古で高く売れる!

ロレックスの人気は依然高いままであり、一部モデルは正規店でも滅多に購入できない事態になっています。

そのため中古市場でプレミア価格で売れることも珍しくありません。

比較的入手しやすいモデルであっても、中には高く売れる物があります。

もしロレックスを所有しているなら、買取エリートで査定してみてはどうでしょうか。



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