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時計

公開日:2022/07/15

最終更新日:2024/04/17

ロレックスで人気のスポーツモデルとは?特徴や相場・価格情報を解説!


ロレックスの腕時計に興味があるなら、「デイトナ」「サブマリーナー」などのモデル名にも聞き覚えがあることでしょう。

ロレックスのモデルは、スポーツ、ドレス、コンプリケーションの3つに大別されます。先程名前を挙げたデイトナやサブマリーナーはスポーツモデルの代表格と言われているのです。

今回は、ロレックスのスポーツモデルの現行8種について、特徴や相場情報について解説します。

ロレックスのスポーツモデルとは

俗に言うロレックスのスポーツモデルとは、ロレックス公式が「プロフェッショナル ウォッチ」として売り出しているものを指します。

一方、ドレスモデルは公式が「クラシック ウォッチ」と位置づけているモデルです。

スポーツモデルは、ダイビングやレーシングなど、特定のニーズに応えるべく設計が行われています。

傷が目立たないように、ステンレス素材を使用しサテン仕上げでの加工が施されているのが基本的な特徴です。

中にはダイヤモンドで装飾されていたり、金やプラチナといった貴金属を素材としているモデルも存在し、ラグジュアリー感を演出することもできます。

現行のモデルはエアキング、GMTマスター2、ヨットマスター、サブマリーナー、コスモグラフ デイトナ、シードゥエラー、エクスプローラー、ミルガウスの8つです。それぞれのモデルの特徴は以下で詳述します。

ロレックス人気スポーツモデル

スポーツモデルに限らず、ロレックスの腕時計はコロナ禍の影響で現在供給量が不足しているという状況です。

そういった事情もあり、どのモデルも価格が高騰するほど人気が高まっています。

以下ではロレックスの現行スポーツモデルについて、それぞれの特徴やラインナップなどについて見ていきましょう。

コスモグラフデイトナ

コスモグラフデイトナは、1963年に生産が開始されたモータースポーツ向けのモデルです。

プロのカーレーサーのために作られているため、モータースポーツでの利用を意識した様々な機構が備わっているのが特徴と言えるでしょう。

以下では、ラインナップやより詳細な特徴、価格相場について解説します。

デイトナのラインナップと特徴

コスモグラフデイトナの中でも、Ref.116500LNの白文字盤はロレックスの全てのモデルにおいてNo.1の人気を誇ります。

同じRef.116500LNの黒文字盤も同様に人気を集めており、この2つのモデルがロレックスの人気モデル2トップと言えるでしょう。

他にも、メテオライト&ブラックダイアルが目を引く18ct ホワイトゴールド製のRef.116519LNや黒文字盤とイエローゴールドのベゼルがゴージャスさを醸し出すRef.116508、鮮やかなエバーローズゴールド合金が魅力のRef.116505とRef.116515LN(ベゼル黒)、オイスタースチールとイエローゴールドがラグジュアリー感を醸し出すRef.116503、アイスブルーの文字盤が涼やかな印象を与えるプラチナ製Ref.116506といった現行モデルが存在します。

コスモグラフデイトナの共通の特徴として、ロレックスが開発したクロノグラフムーブメントの「キャリバー4130」が搭載されていることがまず挙げられるでしょう。

この機構は標準的なムーブメントよりも部品数を抑えることで省スペース化を果たしています。

結果として、薄型でスッキリとしたフォルムを手に入れただけでなく、大きなメインスプリングを搭載することが可能となり、約72時間のパワーリザーブを実現することとなりました。

ケースサイズは40mm、防水は実に100mとなっています。また、モータースポーツ向けの機能としてベゼル部分にタキメーターを備えており、経過時間に基づき所定の距離を走行する際の平均速度を計測することも可能です。

デイトナの相場・価格情報

コスモグラフデイトナの中で最も人気のRef.116500LNは、白文字盤が新品で560万円前後~、中古価格は465万円~で取引されており、黒文字盤は新品価格が460万円~、中古価格は408万円~となっていますが、今後さらに価格が上がることも想定されます。

これは、先述したコロナ禍での供給量減少以外にも、Ref.116500LNが生産終了するという噂が立っていたことも相場に影響していると考えられるでしょう。

他のモデルに目を向ければ、Ref.116519LNは新品が725万円前後~、中古価格は630万円前後~が相場で、Ref.116515LNは新品825万円~、中古価格が768万円前後~で取引されています。

一方で、116503黒文字盤は新品が359万円~、中古価格が288万円~と、やや価格が落ち着いている印象です。

新品価格は高くても500万円を超えることはないため、コスモグラフデイトナの中ではRef.116503黒文字盤が最もリーズナブルと言えます。

逆に、Ref.116506はプラチナ製ということもあって、新品、中古共に2000万円を超える価格で取引されています。

旧型のRef.116520も現行モデルを凌ぐ勢いで高騰が進んでおり、新品が500万円~、中古価格が348万円台~で取引されていることからも、デイトナというモデルの人気ぶりとブランド力を示していると言えるでしょう。

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サブマリーナー

1953年に発表されたサブマリーナーは、ダイバーズウォッチという概念を世界で初めて世に知らしめた存在です。

発表当時は水深100mまでの防水性能を備えていましたが、その後の弛まぬ改良によって、現行モデルの防水性能は実に水深300mを誇ります。

以下では、ラインナップの特徴や相場について見ていきましょう。

サブマリーナーのラインナップと特徴

サブマリーナーの現行モデルの中でも最も人気を集めているのが、Ref.126610LNです。

回転ベゼルには目盛り部分にプラチナがコーティングされており、高級感を演出している点が特筆に値するでしょう。

前身となったRef.116610LNも2020年に生産が終了してなお注目されています。10年以上サブマリーナーというモデルの人気を牽引してきた実績は伊達ではありません。

他にも、現行モデルにはグリーンのベゼルと黒の文字盤が目を引くRef.126610LV、オイスタースチール&イエローゴールドのブレスレットに色鮮やかなロイヤルブルーの文字盤が魅力のRef.126613LB、18ct ホワイトゴールド製のブレスレットにブルーセラミックのベゼルが映えるRef.126619LBといったラインナップが存在します。

サブマリーナーの現行モデルにおけるケースサイズは41mmで、先述したように防水性能は水深300mを誇ります。

搭載されている自動巻きのムーブメント「キャリバー3235」は、優れた精度や70時間のパワーリザーブのみならず、耐衝撃性や耐磁性も兼ね備えており、安心して使用できるのが最大の特徴です。

なお、サブマリーナー ノンデイトのRef.124060のみムーブメントにはキャリバー3235ではなくキャリバー3230が使用されていますが、性能としてはキャリバー3235と同等となっています。

サブマリーナーの相場・価格情報

サブマリーナーの現行モデルの中でも人気の高いRef.126610LNの相場は、新品価格が207万前後~で、中古価格は188万円~です。

発売後は212万円前後~だった相場が、2021年4月時点で一旦156万円~前後まで下がったものの、コロナ禍による供給不足で再び値上がりが始まりました。

ノンデイトのRef.124060も、新品価格は185万円~、中古価格でも約167万円~と高額での取引が行われており、高い需要があることが伺えます。

一方、旧モデルのRef.116610LNは新品が215万円前後~、中古価格も約170万円~と現行の後継モデルであるRef.126610LNの価格に迫る勢いです。

今だ40mmのケースサイズに根強い人気があることや、旧型が2020年に生産終了したことによって供給が終了したことによる需要の上回りが影響していると言えるでしょう。

2010年の発売以来、サブマリーナー人気を引っ張ってきたこのモデルが、未だに多くの人に愛されている証左と言えます。

グリーンベゼルのモデルに関しては、現行モデルのRef.126610LVが新品価格が278万円~、中古価格が265万円~となっている一方で、旧モデルのRef.116610LVは新品価格が440万円~、中古でも323万円~と、旧モデルのほうが大きく上回っている状況です。

ここでも40mmのケースサイズの人気と、生産終了が相場に反映されているものと考えられます。

【ロレックス サブマリーナ 126610LN 買取価格相場情報ページはコチラ】
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エクスプローラー

「探検家のための時計」を謳うエクスプローラーは、灼熱の火山地帯や極寒の凍土など、過酷な環境で活動する探検家や登山家、科学者などの利用を想定した時計です。

1953年、人類がエベレストへの初登頂を成し遂げた際に、ロレックスはそのスポンサーを務めていました。

この時に得られた情報や登山家からのフィードバックをもとに開発が行われ、1953年にエクスプローラーの最初のモデルがデビューします。

1971年には、洞窟探検向けの上位モデルであるエクスプローラー2が発売されました。

以下では、そんなエクスプローラーのラインナップや価格相場について解説します。

エクスプローラーのラインナップと特徴

エクスプローラーには、先述したように1953年に発売されたエクスプローラー1と、1971年に発売されたエクスプローラー2の2種類が存在します。

両者の違いはケースサイズと搭載されているムーブメントです。エクスプローラー1は、ケースサイズが36mmと小柄で、現行モデルでは高いエネルギー効率と信頼性を兼ね備えたキャリバー3230をムーブメントとして搭載しています。

一方、エクスプローラー2はケースサイズが42mmとエクスプローラー1よりも大きく、ムーブメントには耐衝撃性と気温の変化をものともしない安定性が売りのキャリバー3285が採用されているのが特徴です。

外観もエクスプローラー1と2では大きく異なります。エクスプローラー1の文字盤には、3、6、9のアワーマーカーが大きく配置されており、全体的なフォルムはリューズガードのないシンプルなデザインが特徴です。

一方、エクスプローラー2はベゼル部分に24時間分のアワーマーカーが配置されている他、短針、長針、秒針に加えてオレンジ色の24時間針が搭載されており、3時の位置には日付が表示されています。

リューズガードを備えたスポーティな印象を見るものに与えるフォルムもエクスプローラー2ならではと言えるでしょう。

エクスプローラー1の現行モデルにはオイスタースチールとイエローゴールドでラグジュアリー感を演出するRef.124270と、オイスタースチールで全体をすっきりと統一したRef.124273、2にはオイスタースチールの白銀の輝きが眩しいRef.226570の白文字盤と黒文字盤がラインナップされています。

エクスプローラーの相場・価格情報

エクスプローラー1と2で比較した場合、1の方が日本市場において人気があります。

その理由として、シンプルなデザインと細身の腕にも合うサイズ感が日本人の好みにフィットしているためと考えられます。

事実、日本市場においてはエクスプローラー1は2よりも盛んに取引が行われている印象です。

エクスプローラー1の現行モデルであるRef.124270の相場は新品価格が約136万円~、中古でも126万円~となっており、定価の2倍以上のプレミア価格で取引されています。

一方、1の旧モデルとなるRef.214270の取引価格は新品が180万円台~、中古が103万円台~と高止まりしている点にも注目です。

2021年に生産が終了したことで、新規の供給がなくなったことが高騰の理由と考えられます。

エクスプローラー2に目を向ければ、現行モデルのRef.226570は黒文字盤が新品価格168万円~、中古価格約160万円~となっている一方で、白文字盤は新品189万円~、中古約170万円~といった相場感で、白文字盤がやや高値をつけています。

【ロレックス エクスプローラー 214270 買取価格相場情報ページはコチラ】
【ロレックス エクスプローラー 2265700 買取価格相場情報ページはコチラ】

GMTマスター

GMTマスターは、個性派揃いのロレックスのスポーツモデルの中でも「2つの異なるタイムゾーンを同時に表示する」という変わり種の腕時計です。

1955年に最初のモデルが発売されて以来、このコンセプトを維持し続けています。

以下ではGMTマスターのラインナップ、特徴、価格相場について解説します。

GMTマスターのラインナップと特徴

現行のGMTマスターは「GMTマスター2」と呼ばれるモデルです。

緑と黒のツートンが視線を惹きつけるRef.126720VTNR、エバーローズゴールドの独特の輝きが眩しいRef.126711CHNRとRef.126715CHNR、赤と青のベゼルが唯一無二の個性を発揮するRef.126719BLRO、黒と青に塗り分けられたベゼルがスタイリッシュな印象を与えるRef.126710BLNRの5つがラインナップされています。

GMTマスターの最大の特徴こそ、ツートンカラーで彩られたセラクロムベゼルです。

このベゼルには24時間表記がされているだけでなく、両回転を行うことが可能であり、文字盤とベゼルで別々の時刻を表示させることができます。

さらに24時間針も搭載されているため、ベゼルを調整するだけで2つのタイムゾーンにおけるそれぞれの時刻を把握することが可能です。

また、ツートンカラーのベゼルはロレックスの他のスポーツモデルの中でもひときわ個性的なカラーリングを実現しています。

ケースサイズは40mmで、エクスプローラー2と同じキャリバー3285がムーブメントとして搭載されているため、耐衝撃性や約70時間のパワーリザーブ、水深100mの耐水性能を有しているタフさも特徴のひとつです。

GMTマスターの相場・価格情報

Ref.126711CHNRの価格は新品で約325万円~、中古でも305万円~と高額で取引されています。

供給量が少ないことによる品薄に加えて、GMTマスター2の中でもかなりの人気を誇るモデルなのが高騰の理由と言えるでしょう。

他のモデルを観ていくと、Ref.126710BLNRは新品が263万円~、中古では約252万円~となっており、Ref.126710BLROは新品が324万円~、中古でも約310万円~とこちらも高騰している印象です。

なお、オイスターブレスレットでなくジュビリーブレスレットの場合は、モデルにもよりますが10万円~200万円近く取引価格が変わってくるため注意しましょう。

もともとの定価が高いRef.126715CHNRやRef.126719BLROは、取引相場も非常に高額です。

特に、Ref.126719BLROのメテオライトは新品・中古共に1000万円前後~で取引されており、Ref.126715CHNRも新品が約735万円~、中古価格で約638万円~と他のモデルを圧倒する高値をつけています。

【ロレックス GMTマスターⅡ 126720VTNR 買取価格相場情報ページはコチラ】
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【ロレックス GMTマスターⅡ 126710BLRO 買取価格相場情報ページはコチラ】
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ミルガウス

ミルガウスは、1956年に生産が開始されたスポーツモデルです。最大1000ガウスの磁場に耐える性能を持つことから名付けられたミルガウス。

以下では、科学者やエンジニアの需要に応えた耐磁腕時計であるこのミルガウスについて、ラインナップや特徴、価格相場を解説します。

ミルガウスのラインナップと特徴

ミルガウスの外見的な特徴は、グリーンサファイアクリスタルの風防とオレンジの稲妻を模したデザインの秒針の2つに集約されると言っても過言ではありません。

特にグリーンサファイアクリスタル製の風防は、見た目の美しさだけではなく、傷がつきにくく視認性が良いという性能面での優秀さも発揮しています。

ミルガウスの現行モデルはケースサイズは40mmで、オイスタースチール製のボディを備え、水深100mの耐水性能を得ていますが、何と言っても驚異的なのはその耐磁性です。

機械式自動巻ムーブメントのキャリバー3131は、パワーリザーブこそ48時間と少ないものの、強力な電磁シールドを備えており、加えて温度変化や衝撃への耐性も備えています。

このムーブメントを包み込むのが、オイスターケースの中に備えられた強磁性の合金を使用した磁気シールドです。

ムーブメントの内部と外部の両方で磁気を防ぐ機構を備えていることこそが、1000ガウスの磁場に耐える性能の秘訣と言えるでしょう。

現行モデルはRef.116400GVの1つだけですが、外観のバリエーションとして「Zブルーダイアル」と「ブラックダイアル」の2種類が存在しています。

この両者は外観の印象が大きく異なっている点が注目に値するでしょう。「Zブルーダイアル」に使用されているエレクトリックブルーのカラーリングは、ミルガウス以外のロレックスの腕時計では採用されていません。

一方、ブラックダイアルは3時、6時、9時の位置にオレンジ色のアワーマーカーが配置され、秒針のカラーリングとの調和を果たしています。

ミルガウスの相場・価格情報

いわゆる「定番」のポジションにいるGMTマスター2やコスモグラフデイトナと異なり、ミルガウスは「定番外し」のポジションにいると言えるでしょう。

シンプルなデザインでありながら緑とオレンジのアクセントが強い個性を発揮しているミルガウスは、他のモデルが目立って高騰している中でも、プレミア価格と呼べるほどの高騰は起きず、かなり入手しやすい価格帯で落ち着いていました。

しかし、現行モデルの生産終了の噂が立ったり、ロレックスがSNS上でミルガウスをアピールする機会が増えたりしたことで、最近になって市場での人気が集まってきています。

Ref.116400GVのZブルーダイアルは一時新品価格が200万円を超えることもありましたが、2022年6月時点では新品価格は164万円前後~で、中古価格は147万円~で取引されています。

一方、ブラックダイアルは新品価格がZブルーダイアルと同等の164万円前後~となっていますが、中古価格は約120万円~とやや抑えめです。

【ロレックス ミルガウス 116400GV Zブルー 買取価格相場情報ページはコチラ】
【ロレックス ミルガウス 116400GV 黒文字盤 買取価格相場情報ページはコチラ】

エアキング

1958年に登場したエアキングは、1930年代における航空界の黄金期をオマージュした独自の世界観を持つモデルです。

2022年に最新モデルが登場し、注目が集まっているウォッチと言えるでしょう。以下ではラインナップや特徴、価格相場を説明します。

エアキングのラインナップと特徴

現行モデルはRef.126900の1種類のみで、カラーバリエーション等も存在しません。

オイスタースチール製、ケースサイズは40mmで、100m防水を実現しています。ムーブメントはエクスプローラーやサブマリーナーの一部モデルで使用されているキャリバー3230を搭載することで高いエネルギー効率と耐衝撃性の両立を図りました。その結果、パワーリザーブは約70時間を誇ります。

外観を見ていくと、まず目を引くのが文字盤中央下部に燦然と輝く「Air-King」のロゴです。

アワーマーカーは3、6、9を目立たせて配置していますが、3時、6時、9時、12時以外の表示は全て「分数」を表示させている点が特筆に値するでしょう。

それ以外は比較的シンプルなデザインとなっており、日付表示窓もありません。ベゼルもスムースベゼルが採用され、スマートな印象を見るものに与えます。

エアキングの相場・価格情報

2022年6月現在では、まだ日本国内においてRef.126900の流通がほとんどない、という状況です。

メーカー希望小売価格は816200円ですが、現状の実勢価格は170万~180万円近くに達していることからも供給の少なさが伺えます。

今後流通量が増えていくことで徐々に相場は安定していくことでしょう。一方で、旧モデルのRef.116900はこの1年で平均取引価格が2倍近く上昇する程の高騰ぶりで、新品が138万円~、中古価格は115万円~というのが現在の相場です。

ただ、それでもRef.126900より流通量が遥かに多く、比較的安く手に入ります。

Ref.126900のシンプルなフェイスが好みならば、似たフェイスを持ち入手しやすい旧モデルのRef.116900の購入も検討してみてはいかがでしょうか。

【ロレックス エアキング 126900 買取価格相場情報ページはコチラ】
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シードゥエラー

ロレックスがサブマリーナーと共に送り出すもう一つのダイバーズウォッチ、それこそがシードゥエラーです。

サブマリーナーの上位モデルとして1967年に開発されたシードゥエラーは、サブマリーナー以上の耐水性能を誇ります。

以下では、シードゥエラーの特徴やラインナップ、価格相場について解説します。

シードゥエラーのラインナップと特徴

現行のシードゥエラーは、オイスタースチール製のシンプルなフェイスが特徴のRef.126600、オイスタースチール&イエローゴールドのツートンが眩しいRef.126603、そして2022年の新作モデルとなるディープシーRef.136660の3種類です。

なお、Ref.136660は、カラーバリエーションとしてブラックダイアルとD ブルーダイアルの趣の異なる2種類が用意されています。

シードゥエラー共通の特徴が、セラミック製のベゼルとルミネッセンスディスプレイ、そしてヘリウム排出バルブです。

これらの機構が、本格的な深海ダイバー向けのウォッチとして作られていることが伺えます。

ムーブメントにはキャリバー3235が採用され、約70時間のパワーリザーブを得ているのも全てのモデルに共通したスペックです。

ただし、ケースサイズはRef.126600とRef.126603が43mm、Ref.136660は44mmと若干の差異が存在します。

防水性能も異なり、Ref.126600とRef.126603が1220mであるのに対して、Ref.136660は実に3900mと圧巻の性能です。Ref.136660は、シードゥエラーの中でも上位モデルとして位置づけられる「ディープシー」に属するモデルのため、通常のモデルである他の2モデルとの差が存在しています。

シードゥエラーの相場・価格情報

新作となるRef.136660の定価はブラックダイアルが153万8900円で、D ブルーダイアルが157万4100円となっています。

しかし2022年6月現在は発売されたばかりということもあり、国内市場ではRef.136660の流通がまだ少なく、その前身モデルであるディープシーRef.126660のD ブルーダイアルが人気を集めています。

Ref.126660のD ブルーダイアルの新品は230万円~、中古価格は約210万円~となっている一方で、同モデルのブラックダイアルは約190万円~、中古は172万円~という相場になっていることからも、D ブルーダイアルの人気ぶりが伺えます。

一方で、Ref.126603に目を向ければ、新品が238万円~、中古価格は218万円~となっており、価格推移を見ても比較的値動きが少なく安定しているのが現状です。

【ロレックス シードゥエラー 126600 買取価格相場情報ページはコチラ】
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【ロレックス シードゥエラー 136660 Dブルー 買取価格相場情報ページはコチラ】
【ロレックス シードゥエラー 136600 黒文字盤 買取価格相場情報ページはコチラ】
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【ロレックス シードゥエラー 126660 黒文字盤 買取価格相場情報ページはコチラ】

ヨットマスター

ヨットマスターは、ロレックスのスポーツモデルの中でもサイズやデザインのバリエーションがひときわ豊富なことで知られています。

そんなヨットマスターのラインナップや特徴、相場情報を以下で見ていきましょう。

ヨットマスターのラインナップと特徴

ヨットマスターの現行ラインナップは、イエローゴールドのRef.226658・ホワイトゴールドのRef.226659(ヨットマスター42)、Ref.126655(ヨットマスター40)、Ref.126622(ヨットマスター40プラチナ)、Ref.268621(ヨットマスター37)、Ref.116688(ヨットマスター2)の6種類です。

名前の後に二桁の数字が記載されていますが、これはケースサイズを表しています。唯一の例外であるヨットマスター2のケースサイズは44mmです。

ヨットマスター37はムーブメントにキャリバー2236を採用し、パワーリザーブは55時間です。

一方、ヨットマスター2はキャリバー4161を搭載することで約72時間のパワーリザーブを得ています。

他のモデルは共通してキャリバー3235を搭載し、パワーリザーブは約70時間です。デザイン面に至っては共通点を探すほうが難しいでしょう。

本体、ブレスレット、ダイアル、装飾のそれぞれに各モデルごとの個性が存在するのが、ヨットマスターならではの特徴です。

ヨットマスターの相場・価格情報

ヨットマスターは総じて定価が高いため、流通価格も相応に高くなっています。Ref.126655は新品の平均取引価格が510万円台、中古価格は480万円前後~となっています。

ヨットマスター現行モデルの中では定価が最も安いRef.126622(定価136万4000円)でも、新品が214万円~、中古価格も200万円前後~という状況です。

Ref.226659は新品が475万円~、中古は463万円~となっており、ヨットマスターの入手難易度が総じてそこそこの高さであることを伺わせます。

【ロレックス ヨットマスター 226658 買取価格相場情報ページはコチラ】
【ロレックス ヨットマスター 226659 買取価格相場情報ページはコチラ】
【ロレックス ヨットマスター 126655 買取価格相場情報ページはコチラ】
【ロレックス ヨットマスター 126622 ダークロジウム 買取価格相場情報ページはコチラ】
【ロレックス ヨットマスター 126621 チョコレート文字盤 買取価格相場情報ページはコチラ】
【ロレックス ヨットマスターⅡ 116680 買取価格相場情報ページはコチラ】

ロレックス人気スポーツモデルの買い時と売り時を見極めよう

ロレックスのスポーツモデルは、ここまで見てきた通りいずれも唯一無二の個性を持ったモデルばかりです。

自分のスタイルに合うモデルも、探せばきっと見つかることでしょう。もちろん、値上がり傾向にあるウォッチを買えば、自らの資産にもなります。

すでに人気を集めているロレックスのスポーツモデルを持っていて、売り時だと判断した際には、「買取エリート」での買い取りを検討してみては如何でしょうか。

ロレックス人気スポーツモデルの買い時と売り時を見極めよう

ロレックスのスポーツモデルは、ここまで見てきた通りいずれも唯一無二の個性を持ったモデルばかりです。

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