プラチナ最高純度の「PT1000」とはどんなもの!?|買取エリート

電話でのご相談・無料査定 0120-022-655
電話受付時間
10:00~20:00

LINE無料査定 最短30秒カンタン査定

店頭買取

東京エリア
神奈川エリア

神奈川エリア

千葉エリア

千葉エリア

大阪エリア
兵庫エリア

兵庫エリア

静岡エリア

静岡エリア

広島エリア
岡山エリア

岡山エリア

香川エリア

香川エリア

愛媛エリア

愛媛エリア

群馬エリア

群馬エリア

貴金属

公開日:2019/01/11

最終更新日:2024/04/27

プラチナ最高純度の「PT1000」とはどんなもの!?

プラチナといえば誰もが憧れる高級な金属の一種です。

 

純白の美しい輝きに虜になってしまう人もいるのではないでしょうか。

 

プラチナにも純度がありなかには合金の割合を多くして、硬度を高めたり値段を手頃なものにしている場合もあります。

 

プラチナの中でも特に投資要素として人気が高い、最高純度といえば「PT1000」でしょう。

 

そもそもPT1000とはどんなものなのか?買取に付いて詳しく説明していきます。

 

プラチナのPT1000とは?

PT1000は別名「ピーセン」と呼ばれることもあります。

 

PTの値はプラチナがどの程度含まれているのかを表したものになります。

 

PT1000の場合はプラチナの比率が100%であることを表しており、純度の高さもあり投資用として用いられることが多いものです。

 

なかには婚約指輪や結婚指輪に使われる方もいますが、値段が高価になってしまうことと硬度が低いので向いていないとされています。

 

プラチナ自体がもともと粘性の高い金属になり、金属の中でも柔らかく繊細な加工を施すことができる分強度には欠けてしまうのです。

 

一般的にはコインにしたり、工業用・産業用品に姿を変えて使われています。ただし今の技術ではPT1000と表記しているものの、含有率でみると1%未満の不純物は含まれています。

 

そのためPT1000と表記する場合もあれば、PT999と表記する場合もあり、両者は全く同じものになります。

 

純白と称されるプラチナですが、もともとは若干の黒みが入っていて、そのまま加工してしまうと、プラチナ特有の美しい輝きを表現することができません。

 

商品として販売する場合は、その中に他の金属を混ぜることによって、プラチナの輝きを表現しているのです。

 

ちなみに婚約指輪や結婚指輪に使われるのは、PT900程度のもの日本で流通している約9割を占めています。

 

強度の高さなども丁度いい数字ですよね。ただしティファニーやカルティエなどの海外ブランドの場合、PT950を用いて作られるのが一般的です。

 

というのも、海外のジュエリーブランドの場合、PT950以上を使うことと決められている場合が多いのです。

 

そもそも海外では日本ほどプラチナ人気が少なく、イエローゴールドの方が人気があります。

 

そのためプラチナの定義としてPT950と定めるようになったのです。

 

PT900とPT950の品質自体は大差ありませんし、温泉でも変色を起こす心配もありません。

 

PT1000の買取について知りたい

プラチナは純度に合わせて買取額が高くなります。

 

そのためPT1000はプラチナの中でも一番高額なものになり、金で一番高いと言われているインゴッドの次に高額な買取になります。

 

プラチナの価格は世界が公表している「プラチナ相場」にて日々変動しており、日頃はそこまで大きな変動はないのですが、数百円~数千円単位で大きな変動を起こす場合もあるのでPT1000を投資用とする場合は、プラチナの価格をこまめにチェックしておくと安心です。

 

またプラチナ相場はドルで表記されていますので、それを日本円に換算した上で買取額を決めるようになります。

 

相場によって変動はあるものの、相場で買取額が決まるので世界のどこで買取に出しても価格の変動はありません(※手数料は異なる)

 

PT1000を買取に出す時のポイント!

PT1000を買取に出す時に「税率」はしっかりと押さえておきたいポイントです。

 

プラチナは金融製品になりますので、売買をする時は必ず税率が絡んできます。

 

その時の税率がベースとなって考えられるため、消費税8%の時に買ったプラチナを消費税10%の時に売ると、その分の差額が上乗せされるようになります。

 

税率に変動がある場合はその分儲けになりますので、できるだけ税金が安い時に購入して高くなったら売る方が何倍もオトクなのです。

 

またプラチナをまとめて買取に出す場合は譲渡所得についても押さえておくのをおすすめします。

 

プラチナの買取時に本体を出す場合は年間50万円以上、アクセサリーの場合は年間30万円以上になると特別控除が適用されるようになります。

 

PT1000はPT950やPT800よりも純度が高く高額な買取額になるのが一般的です。

 

ですが、買取業者の中には驚くほど安い価格で買取しようとする場合もあります。

買取業者の多くは買い取りした地金を一度溶かして不純物を取り除くのですが、その分の作業費や手間暇を上乗せしている場合もあります。

 

PT1000を買取に出す場合、複数社で見積もりをもらった上で納得できる買取額のお店に依頼するようにしてください。

 

PT1000は高い価値を持つ金融資産ですし、少しでも高額買取してもらった方が嬉しいですよね。

 

まとめ

プラチナは純度の違いによっても価値に変動があります。

 

PT1000は最高純度のものになりますので、投資用として使う場合もありますし、中には結婚指輪などに用いられることもあります。

 

日々プラチナ相場によって変動していますが、時代に左右されることもなく高い価値を保ち続けています。

 

プラチナの中でも一番価値の高いものになりますし、プラチナ本来の姿を楽しめるものです。プラチナの品質の高さを求める人におすすめします。

Archives