鑑定書は必要!?ダイヤモンド鑑定書の種類と違いを解説|買取エリート

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宝石

公開日:2019/02/11

最終更新日:2024/11/21

鑑定書は必要!?ダイヤモンド鑑定書の種類と違いを解説

ダイヤモンドのアクセサリーを購入したときに「鑑定書」がついてきます。

 

ダイヤモンドの価値を証明するためにとても大切なものであることはわかるのですが、なかにはいろいろな数字や図形が書いてあるのでどうやって見ればいいのか?

 

その方法を知らない人も多いのではないでしょうか。

 

購入した場所によっても形状が違うのでよりわかりにくくなります。

 

そんなダイヤモンドの鑑定書について說明していきます。

 

ダイヤモンドの鑑定書とは?

一言でいうと、ダイヤモンドの品質やそのものの価値を評価し証明するものです。

 

英語ではDIAMOND GRADING REPORTと記されており、日本語よりもこの表記を見かけることの方が多いのではないでしょうか。

 

中にはダイヤモンドの品質を保証する4Cga記載されています。

 

この4Cとは「カラット」「カラー」「カット」「クラリティ」の頭文字を取ったものになり、ダイヤモンドがどのぐらいの価値があるものなのかを表しているのです。

 

■ダイヤモンドの鑑定書には種類があるって本当?

ダイヤモンドの鑑定書においても、発行する機関によって種類が異なります。

 

なかでも有名な機関で発行されている鑑定書を紹介します。

 

GIA鑑定書

宝石学会が発行しているもので国際評価基準で定められたダイヤモンドの基準を満たしていることを証明するものです。

 

2つの種類があり「ダイヤモンドグレーディングレポート」と、「ダイヤモンドドシェ」があります。

 

持ち運びがしやすいサイズなのがダイヤモンドドシェになり、すべてが英語にて表記されています。

 

GIA鑑定書がついているダイヤモンドの場合は、縁の部分に固有の鑑定書番号がレーザーによって刻印されています。

 

目では確認できない程度の小さな刻印になるのですが、世界でたった1つだけのダイヤモンドであることを証明する大切な刻印です。

 

一部のダイヤモンドにはついていないものもありますが、ほとんどのものにはついています。

 

CGL鑑定書

中央宝石研究所が発行している鑑定書になり、国内最王手の鑑定機関としても知られています。

 

ダイヤモンドの写真がついていること、日本語と英語の両方の表記が混ざっているものが多く、右下には中央宝石研究所のロゴが入っています。

 

ダイヤモンドの重さを表す表記は小数点3位まで記載されているなど、先程紹介したGIA鑑定書とはまた違ったものになります。

 

鑑定書については多少のデザインの異なる部分はあるにしても、記載している内容については大きな差はありません。

 

また販売しているお店によって鑑定書を1箇所だけにしているところもあれば、2ヶ所で鑑定している場合もあるなど、さまざまな特徴があります。

 

ダイヤモンドの鑑定書がないモノを購入してしまうことがないように注意してください。

 

また鑑定書がないダイヤモンドはもし買取に出すことになったときも、買取額を下げる原因になってしまうこともあります。

 

なかには鑑定書がないと買い取りできないと断られてしまうことも珍しくありません。

 

もしどうしても見つからない場合は鑑定書がなくてもOKの業者を探した方が懸命といえるのではないでしょうか。

 

せっかく価値の高いダイヤモンドが証明できないのはもったいないですよね。

 

宝石鑑定書はダイヤモンドの鑑定書とは違う

ちなみに宝石鑑定書はダイヤモンド以外の宝石にもついてるものになり、品質を証明するものではありません。

 

すべての宝石を対象としていて、寸法や重量などの検査で知り得たデータを表したものです。

 

ダイヤモンド購入時にもついてくることがありますが、あくまでも石の起源だったり人的手段の有無を記載したものでそれを見ただけではダイヤモンドの価値を測ることはできません。

 

ダイヤモンド鑑定書と宝石鑑定書を勘違いしてしまい、鑑定書がついているから純度が高く価値の高いダイヤモンドだと思いこんでしまうこともあるのですが、その書類がどんな表記になっているのかしっかりと見極めることが大切です。

 

ただしダイヤモンドの中には必ずしも鑑定書がついているとは限りません。

 

一概に値段だけで判断することはできないのですが、安いファッションジュエリーの場合は鑑定書ではなく保証書がついている場合がほとんどです。

 

ダイヤモンドが小さいと正確に計測することができないので、鑑定書をつけるとコストが掛かりすぎてしまうのが原因のようです。

 

だからといって価値がないわけではないので安心してください。

 

サイズが小さいダイヤモンドの場合は鑑定書がつかない場合もあると覚えておくと安心です。

 

まとめ

ダイヤモンドの鑑定書について世間一般で知られるようになったのは、1990年になってからです。それまでは鑑定書の存在さえ知られていないこともありました。

 

ダイヤモンドのすべてに鑑定書がついているわけではないものの、どのぐらいの品質であるかを証明するものが鑑定書になります。

 

付属品としての扱いにはなるものの購入時についていた場合は、大切に保管するようにしてくださいね。

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