スマホの種類ってたくさんありますよね!それぞれのキャリアからさまざまな種類のスマホが出ていますが、スマホの買取時にいくつかの注意点があります。スマホの中のデータをそのままにして買取に出していませんか。少しでも高く売るためにはどうしたらいいのでしょうか。
スマホを買取に出すときの初期化は必須です!
スマホの種類に関わらず、買取に出すときの初期化は必須です。買取に持っていくと」店舗の方でデータを削除してくれる場合もあるのですが、個人情報がたくさんつまっているスマホだからこそ、自分で初期化して持ち込んだほうが安全です。
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iPhoneの初期化方法
- 設定をタップします
- 一般をタップします
- リセットをタップします
- すべてのコンテンツと設定を消去をタップします
- 最後にiPhoneを消去にして完了です。
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Androidの初期化方法
- 設定をタップします
- セキュリティをタップします
- 端末を暗号化します(※androidの場合は暗号化しないと完全消去はできません)
- 注意事項を読み「画面ロックの種類を設定」にします
- 暗号化が完了してから「バックアップとリセット」をタップします
- 「工場出荷状態に初期化」をタップします
- これで完全に消去できました。
iPhoneとandroidでも初期化の方法が異なりますので、それぞれの方法で行うようにしてください。なかのデータの容量によっては初期化に1時間程度の時間がかかる場合もあります。特にandroidの方は暗号化しているので時間がかかります。さらに、ここまで終わったらSDカードやSIMを抜くのを忘れないようにしてくださいね。
買取時に動作確認が必要になります。充電をしておき10~15分程度は問題なく使用できるように準備しておきましょう。もし充電がないまま店舗に買取に行った場合、そこで充電作業が必要になってしまい、時間がかかってしまうこともあります。
スマホの買取時に必要な書類を準備しておくこと
スマホを買取店に持ち込む場合、本人確認書類が必要になります。例えば免許証やパスポート、マイナンバーカードなどの写真付きのものを用意しておきましょう。
写真付きのものが用意できない場合は、本人確認書類が別途必要になる場合もありますのでどんな書類が必要になるのか確認しておきましょう。マイナンバーの普及にともない住民基本台帳は写真付きであっても本人確認書類として使えない場合があります。
その場合公共料金や健康保険証・年金手帳・住民票(3か月以内)などが必要になります。書類の不備があると、店舗に持って行っても買取ができない場合もあります。まずはHPや電話などで確認し、書類を準備しておきましょう。
スマホを買取に出す業者が違法でないか確認しておく
中古のスマホを取り扱う業者は「古物商許可証」を警察から受けているところでないと、営業できません。この許可がない業者の場合は違法である可能性が高くなります。HPを見てみるとサイトのいずれかに「古物商許可証」が掲載されているはずです。
もし記載されていない場合は電話で問い合わせをするか、番号のデータベースを使うと本物の番号かどうかを調べることができます。特に異常なぐらい高額買取を宣伝しているような場所は、何か裏があると思ってもいいでしょう。
どんなにスマホの状態がいいとしても、買取できる価格には上限があります。スマホの買取先は業者が違法な場所でないか確認するのを忘れずに行うようにしてくださいね。
スマホの買取を決めたらやらなくてはいけないことがたくさんあります。スマホの初期化や買取店探しなど、後悔しないようにしっかりと調べたうえで買取に出すようにしてくださいね。本人確認書類など、わからないことは事前に確認しておきましょう!