1905年に誕生して以来、長年人々を魅了し続けているロレックス。
世界で初めて、防水機能・自動巻きムーブメント・カレンダー機能といった画期的な発明を行い、高い精度と技術力を持つ機械式腕時計界のトップクラスブランドとして認知され、今もなお新作モデルを発表し続けています。
本記事では2021年4月7日に発表された新作について、それぞれの特徴や現在の相場状況をご紹介します。
ロレックス新作①エクスプローラーI
ロレックス エクスプローラー1124270
https://www.rolex.com/ja/watches/explorer/m124270-0001.html
ロレックス エクスプローラー1 124273
https://www.rolex.com/ja/watches/explorer/m124273-0001.html
エクスプローラーIは、エベレスト登頂時のデータや登山家などのフィードバックを基に、探検家用のモデルとして1953年に誕生しました。正式名称は「オイスターパーペチュアルエクスプローラー」。
ロレックスの3大発明のうち「オイスターケース」「自動巻(パーペチュアル機構)」を備えています。メリハリのある3・6・9の時刻表示が特徴的で、インデックスや針に塗られた青く光るクロマライト夜光塗料は、暗いところで長時間持続発光し、過酷な環境下でも時刻を把握しやすくなっています。
また、デザインや形状がシンプルでスマートなため、ビジネスでもカジュアルでも合わせやすく、幅広い年齢層から支持されています。
2021年の新作は、2種類。オイスタースチール(904LSS)〈※1〉のRef.124270と、オイスタースチールとイエローゴールドのロレゾール〈※2〉(904LSS×YG)のRef.124273です。
イエローロレゾールは、シリーズ初のコンビネーションモデルであり、発表と同時に大きな話題となりました。
イエローゴールドは、ベゼル・リューズ、オイスターブレスレットのセンター駒、針、インデックスに使用されています。
〈※1〉オイスタースチール(904LSS):1985年以降、ロレックスの全てのスチール製ケースで使われている高品質な「904Lステンレススチール」を指します。
耐蝕性に優れた美しく輝く合金で、ロレックスが特別に開発したものです。本来は航空宇宙、化学産業などで用いられるような、極めて過酷な条件にも耐えうる非常に高価な素材です。
〈※2〉ロレゾール:1933年にロレックスが特許を取得した、オイスタースチールと18Kゴールドを使用したモデルを指し、一般的な通称では「コンビモデル」とも呼ばれます。
ケースサイズは36mm。先代モデルのRef.214270が39mmへサイズアップされ、次のモデルチェンジでは、さらに大きくなるのではないかとの予想もあったため、今回のオリジナルサイズへ戻るという変化は、ファンを驚かせました。また、サイズだけでなくデザインにおいても、先代より先先代モデルのRef.114270を踏襲している面が多く見られるのが特徴です。
文字盤は、誕生からずっと変わらないシンプルで見やすいブラック。一方、文字盤のロゴには、主に次の変化がありました。
・12時側の「ROLEX」「OYSTER PERPETUAL」の直下に「EXPLORER」と表示(先先代と同じ位置)
・6時位置の「SWISS MADE」の間に、王冠マークが表示
ムーブメントは2020年発表の完全自社開発・製造のCal.3230(自動巻き)が搭載され、パワーリザーブは約70時間まで延長されています。
また、Cal.3230が備えるパラクロム・ヘアスプリングは気温の大きな変化に対して優れた安定性を保ち、パラフレックスショック・アブソーバは衝撃に強く、高い信頼性を持った構造となっています。
メーカー希望小売価格は、Ref.124270(904LSS)が793,100円(税込)で、サイズダウンに伴い、先代Ref.214270に比べて値下げとなっています。
Ref.124273(904LSS×YG)のメーカー希望小売価格は1,236,400円(税込)です。
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ロレックス新作②エクスプローラーⅡ
エクスプローラーⅡ 226570 白文字盤
https://www.rolex.com/ja/watches/explorer/m226570-0001.html
エクスプローラーⅡ 226570 黒文字盤
https://www.rolex.com/ja/watches/explorer/m226570-0002.html
エクスプローラーⅡは、探検家用モデルであるエクスプローラーⅠを、洞窟探検家用として発展させたモデルで、1971年に誕生しました。
シンプルなエクスプローラーⅠと比べると、より機能性・耐久性が重視された仕様となっています。
24時間表示ベゼル・オレンジカラー矢印の24時間針・日付表示機能で、日光が届かない洞窟や極地でも昼夜の区別を可能にし、より強い衝撃に備えてリューズガードが付いています。
マイナーチェンジごとにデザインや機能を進化させ、ステータスを保ちつつ個性的でカジュアルな雰囲気を持つ人気モデルです。
2021年の新作、Ref.226570は、文字盤はホワイトとブラックの2タイプ、ケースサイズは42mm、素材はオイスタースチール(904LSS)といったように、先代の外装デザインをおおむね踏襲しつつ、新世代ムーブメントに載せ替えたものとなっています。
デザインの細かい部分には主に次のような変化があり、より文字盤の可視性が高く、全体的にスタイリッシュな印象となりました。
・ラグ幅が1mm細く
・ラグ幅の変更に伴い、ブレスレット幅が若干広く
・ブラック文字盤の24時間針が、先代は根本部分がブラックに塗られ針が浮いているように見えたのに対し、新作では根元部分も含め全部オレンジカラーに統一
・ホワイト文字盤の字分針とインデックスにあるブラックの縁取りが、先代は光沢があったのに対し、新作ではマット調に変更
・文字盤6時位置の「SWISS MADE」の間に、王冠マークが表示
ムーブメントは、完全自社開発・製造の新世代型Cal.3285(自動巻き)が搭載され、パワーリザーブ時間が先代の48時間から70時間にアップしました。
また、Cal.3285が備えるパラクロム・ヘアスプリングは気温の大きな変化に対して優れた安定性を保ち、パラフレックスショック・アブソーバは衝撃に強く、高い信頼性を持った構造となっています。
メーカー希望小売価格は、857,600円(税込)です。
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ロレックス新作③GMTマスターⅡ
GMTマスターⅡ 126710BLRO
https://www.rolex.com/ja/watches/gmt-master-ii/m126710blro-0001.html
GMTマスターⅡ 126710BLNR
https://www.rolex.com/ja/watches/gmt-master-ii/m126710blnr-0002.html
GMTマスターは、飛行機のパイロットの要望を受け、「陸のエクスプローラー」「海のサブマリーナ」に続く、「空」の時計として1955年に誕生しました。
24時間で一周するGMT針と両方向回転式ベゼルを使うことで、出発地と目的地双方の時間帯を一度に確認できるようになり、多くのパイロットの必需品となりました。
その機能性は、世界中で活躍するビジネスマンからも人気を集め、さらに、他のモデルとは異なる魅力と美しさを持つツートンカラーベゼルは、愛好家やコレクターの間でも人気が高く、ベゼルカラーごとに愛称で呼ばれ親しまれています。
GMTマスターⅡは、初代GMTマスターを進化させ1982年に誕生したモデルです。
外装デザインは初代GMTマスターを継承しつつ、自動巻きムーブメントの進化により単独で可動できるようになった短針と、回転ベゼルとを併用することで、最大3地域の時間帯が一度に分かるようになりました。
また、ロレックスのステンレスモデルでは初のセラミックベゼルを採用したモデルとなっています。
2021年の新作は、2種類。赤青ベゼル(愛称ペプシ)のRef.126710BLROと、青黒ベゼル(愛称バットマン)のRef.126710BLNRです。
外装デザインの大きな変化はブレスレット。先代は、5連リンクのジュビリーブレスレットでしたが、今回、3連のオイスターブレスレットが追加されたことで、スポーティーな雰囲気のGMTマスター2も誕生しました。
また、文字盤のロゴにも少し変化があり、6時位置の「SWISS MADE」の間に王冠マークが表示されました。
そのほかは、ケースサイズは40mm、文字盤はブラック、素材はオイスタースチール(904LSS)といったように、おおむね先代を踏襲しています。
ムーブメントは、前段落でご紹介した「エクスプローラー2」と同じく、完全自社開発・製造の新世代型Cal.3285(自動巻き)が搭載され、パワーリザーブ時間が先代の48時間から70時間にアップしました。
メーカー希望小売価格は、ジュビリーブレスレットタイプが1,189,100円(税込)、オイスターブレスレットタイプが1,166,000円(税込)です。
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ロレックス新作④スカイドゥエラー
スカイドゥエラー 326933 黒文字盤
https://www.rolex.com/ja/watches/sky-dweller/m326933-0005.html
スカイドゥエラー 326933 白文字盤
https://www.rolex.com/ja/watches/sky-dweller/m326933-0010.html
スカイドゥエラー 326933 シャンパン文字盤
https://www.rolex.com/ja/watches/sky-dweller/m326933-0004.html
スカイドゥエラー 青文字盤
https://www.rolex.com/ja/watches/sky-dweller/m326934-0004.html
スカイドゥエラー 黒文字盤
https://www.rolex.com/ja/watches/sky-dweller/m326934-0006.html
スカイドゥエラー 白文字盤
https://www.rolex.com/ja/watches/sky-dweller/m326934-0002.html
スカイドゥエラーは、「世界を旅する旅行者のために」というコンセプトで、2012年に誕生しました。
正式名称は「オイスターパーペチュアルスカイドゥエラー」。ほかのモデルとは一線を画す独創的なデザインと高性能で、ロレックスの異端児とも呼ばれ、世界中で活躍するビジネスマンに重宝されるだけでなく、愛好家やコレクターの間でも注目を集めています。
ロレックスきってのコンプリケーション(複雑機構)モデルということで、特にGMT(2地域の時間帯を表示できる)機能とアニュアル(年次)カレンダーは、発表当時、多くのファンを驚かせました。
GMT機能は、前段落でご紹介したGMTマスターのようにGMT針と回転式ベゼルを用いるのではなく、文字盤中央部に24時間ディスクが配置され、一目で2地域の時間帯が分かるようになっています。
アニュアル(年次)カレンダーとは、年に1回、2月末日だけ手動でカレンダーを設定すれば良く、他の月は30日と31日を手動で調整する必要がないという画期的なカレンダーです。
時計は一般的に、複雑機構であるほどデリケートで取扱いが難しくなったり、可視性が下がったりしがちですが、スカイドゥエラーは、頑丈さはそのままに、操作性を極力シンプルにし、文字盤も見やすいよう工夫されています。
ケースサイズは42mm、素材はオイスタースチール(904LSS)です。
ムーブメントは、ロレックスがスカイドゥエラーのために独自開発した最新のCal.9001(自動巻き)で、合わせて380個の部品から構成される、ロレックスで最も複雑なムーブメントの一つです。
従来のヘアスプリングの10倍もの耐衝撃性を実現した、最適化されたブルーパラクロム・ヘアスプリングを備えています。
また、パーペチュアルローターが搭載された自動巻き上げ機構を備え、パワーリザーブは約72時間です。
スカイドゥエラーは、複雑機構かつ実用的であるにもかかわらず、ドレッシーな外観も持っています。
2021年の新作では、2つのモデルについて、性能はそのままにジュビリーブレスレットが追加され、さらに華やかなモデルが登場しました。
そのモデルの一つは、イエローロレゾール(904LSS×YG)のRef.326933で、文字盤はブラック・ホワイト・シャンパンの3種。
もう一つは、ホワイトロレゾール(904LSS×WG)のRef.326934で、文字盤はブルー、ブラック、ホワイトの3種です。
どちらのモデルも、ブレスレットと文字盤色の組み合わせ次第で、華やかにも落ち着いた雰囲気にもアレンジできます。
メーカー希望小売価格は、Ref.326933(904LSS×YG)が2,086,700円(税込)、Ref.326934(904LSS×WG)が1,713,800円(税込)です。
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ロレックス新作⑤デイトジャスト36(新型文字盤)
デイトジャストは、1945年ロレックスの40周年記念パーティーで、創業以来のすべての技術を詰め込んだモデルとして発表されました。
デイトジャストの正式名称は「オイスターパーペチュアルデイトジャスト」。
ロレックスの3大発明である「オイスターケース」「自動巻(パーペチュアル機構)」「デイトジャスト機能」がすべて搭載された王道的モデルであり、その後マイナーチェンジを繰り返しながら、70年以上に渡り多くの人に愛され続けています。
それまで、日付は文字盤の周囲にある印を針で指すことで表示されていましたが、デイトジャストで初めて、3時位置の小窓に回転ディスクにより日付を表示するカレンダーが導入されました。
時間と日付がひと目で読みやすくなり、これ以降、小窓の日付表示が腕時計における定番となったのです。
デイトジャストは、高い実用性と、上品なデザインを基本としつつ、ベゼル・材質・ブレスレット・ケースサイズ・文字盤のバリエーションが豊富にあります。
その一部を、パーツごとにご紹介します。
・ベゼル:スムース/ドーム/フルーテッド/ダイヤなど
・材質:オイスタースチール(904LSS)/ゴールド(G)/ホワイトロレゾール(904LSS×WG)/イエローロレゾール(904LSS×YG)/エバーローズロレゾール(904LSS×EG)など
・ブレスレット:3列オイスター/5列ジュビリーなど
・ケースサイズ:41mm/36mm/31mm/28mm
・文字盤色:ブラック/グレー/ブルー/シルバー/ホワイト/シャンパン/ブラウン/コンビなど
・文字盤材質:シェル/オパール/メテオライト/ジェダイト/ダイヤモンド/サファイア/ルビーなど
このほか文字盤デザインは、単色や材質の違いだけでなく、ツートンカラー、グラデーション、彫り込みなど多種多様です。
基本はそのままに、無数と言えるほどのバリエーションを楽しめるのが、デイトジャストの特徴であり魅力となっています。
「デイトジャスト36」は、伝統的な36mmケースモデルに、完全自社開発・製造の新世代ムーブメントCal.3235(自動巻き)を搭載し、2018年に登場しました。
パワーリザーブは約70時間、精度、耐衝撃性、耐磁性、信頼性において高い性能を持っています。
2021年の新作では、先代の性能はそのままに、魅力的な文字盤バリエーションが追加されました。
熱帯植物「パーム(やし)」と、ロレックスの象徴とも言えるベゼルデザイン「フルーテッド」の2種類です。
文字盤の色は、素材ごとに次の展開となっています。
〈パーム〉
・オイスタースチール(904LSS)Ref.126200/ホワイトロレゾール(904LSS×WG)Ref.126234:オリーブグリーン
・エバーローズロレゾール(904LSS×EG)Ref.126231:シルバー
・イエローロレゾール(904LSS×YG)Ref.126233:ゴールデン
〈フルーテッド〉
・オイスタースチール(904LSS)Ref.126200/ホワイトロレゾール(904LSS×WG)Ref.126234:ブライトブルー
・エバーローズロレゾール(904LSS×EG)Ref.126231/イエローロレゾール(904LSS×YG)Ref.126233:〈パーム〉と同じ組み合わせ
どれも目を引く美しいモチーフですが、特に、オリーブグリーンのパームモチーフに注目が集まっています。
メーカー希望小売価格は、Ref.126200(904LSS)で804,100円(税込)です。
ロレックス新作⑥デイトナ メテオライト
デイトナ 116505 メテオライト
https://www.rolex.com/ja/watches/cosmograph-daytona/m116505-0014.html
デイトナ 116508 メテオライト
https://www.rolex.com/ja/watches/cosmograph-daytona/m116508-0015.html
デイトナ 116509 メテオライト
https://www.rolex.com/ja/watches/cosmograph-daytona/m116509-0073.html
デイトナは、「宇宙」と「モータースポーツ」をコンセプトにしたクロノグラフ
※「コスモグラフデイトナ」として、1963年に発表されました。正式名称は「オイスターパーペチュアルコスモグラフデイトナ」。
※クロノグラフ:ストップウォッチ機能を搭載した時計
ロレックスは、1930代に既にクロノグラフの製作を始めていました。
初期の頃は、多種多様な文字盤デザインやケース形状でしたが、そこから様々な進化を遂げ、1950年代後半にデイトナの前身とも言われるモデルが登場しました。
そして、1960年台に入り初めて「コスモグラフデイトナ」の名を冠したモデル誕生がしたのです。
「コスモグラフ」は造語で「宇宙を記録する」という意味。
「デイトナ」は「レース用モデル」を指します。「デイトナ」という名は、当時モータースポーツのメッカであった、アメリカのフロリダ州デイトナに敬意を表したものです。
また、「コスモグラフデイトナ」は、アポロ計画に採用されることを目的として開発されたと言われており、当初「コスモグラフ」という名前だけが存在していました。
その後、結果としてはアポロ計画に採用されず、レース用モデルの方向に進み、「コスモグラフ」という名を冠したまま「デイトナ」が追加されたということです。
コスモグラフデイトナは、前段落でご紹介したデイトジャスト並みに素材バリエーションが豊富です。
ステンレススチール、ロレゾール、各種ゴールド、レザーベルトなど様々な選択肢があり、さらに文字盤の色や装飾を含めると無数のバリエーションが存在します。
文字盤の中でも特にレアなのが、「デイトナ メテオライト」。
メテオライトとは「隕石」という意味で、その名のとおり、約4億5000万年前に、アフリカ南西部のナミビアに落下したとされている、ギベオン隕石を使用した文字盤を搭載しています。
自然鉱物のため、独特の縞目模様、凹凸の具合、輝きなどがすべて異なり、文字盤1つ1つに個性があります。
この隕石は、パワーストーンとしても扱われているものです。
2021年の新作は、次の6種類が発表され、エバーローズゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールドなどの素材でもメテオライトが楽しめるようになりました。
・エバーローズゴールド(EG)のRef.116505
・イエローゴールド(YG)のRef.116508
・ホワイトゴールド(WG)のRef.116509
・オイスターフレックス※のRef.116515LN
・オイスターフレックスのRef.116518LN
・オイスターフレックスのRef.116519LN
※オイスターフレックス:2015年から採用されているロレックス独自開発のラバーベルト
ケースサイズは40mm、ムーブメントは、完全自社生産クロノグラフムーブメントCal.4130(自動巻き)を搭載し、パワーリザーブは72時間、クオリティが高く丈夫でメンテナンスしやすい設計となっています。
メーカー希望小売価格は、Ref.116505(EG)が4,486,900円(税込)、Ref.116515LN(オイスターフレックス)が3,391,300円(税込)です。
2022年6月時点の相場では、1500万前後〜となっていますが、メテオライトは入荷即完売するほど人気モデルなので、今後の相場変動にも期待できます。
ロレックス新作の購入を検討している方へ
創業以来、数々の名作を生み出し、その度に世界中の注目を浴び、話題となるロレックス。
2021年の新作も、魅力的な進化を遂げたモデルが、数多くラインナップされました。
パワーアップされたムーブメントの使い心地や、様々なパーツの組み合わせなど、想像するだけでもワクワクされる方は多いでしょう。
ロレックスは値下がりしない時計としても有名です。
壊れにくく、メンテナンスしやすく、アクセサリーとしての価値もあることから、古くなればなるほどアンティーク時計という扱いになります。
さらに生産数量が少ないレアモデルや生産終了したモデルであれば、数倍の価格がつくこともあります。
輸入品のため為替相場も影響し、投資先としても非常に注目されているのです。
実用的で、ステイタスでも資産としても第一級品のロレックス。
前向きに購入を検討する価値があるでしょう。
また、既にロレックスなどをお持ちの方は、お手元にある時計を買い替えてみてはいかがでしょうか。
売ったお金を元に、上位モデルや憧れのモデルをお得に購入できるのでおすすめです。
買取エリートであれば、LINEで気軽に無料査定ができます。
来店予約することで買取金額10%UPのキャンペーンもしているため、お得に買替えが可能です。
初めてでよく分からない場合も、商品や売り時などについて、経験豊富なコンシェルジュが説明してくれますので、ぜひ一度相談してみてください。
今後のロレックス新作にも期待しましょう
この記事では、ロレックスの2021年発表の新作を6種類ご紹介しました。
①エクスプローラー1
②エクスプローラー2
③GMTマスター2
④スカイドゥエラー
⑤デイトジャスト36(新型文字盤)
⑥デイトナ メテオライト
ロレックスは、長年愛されている時計です。
新作発表を毎回楽しみにしている愛好家やコレクターも世界中に数多くいます。
そんな価値が落ちないロレックスだからこそ、あなたもこの機会にお気に入りの1本を購入してみませんか。