ルイ・ヴィトンといえば、モノグラム、ダミエ、エピなどの定番となるバッグや財布が有名ですが、ルイヴィトンが初めて発表したウォッチコレクションとして2002年に誕生した「タンブール」も高い人気を誇っています。「タンブール」とは円筒形状のような意味を持ち、ケースをは太鼓のような下膨れの丸みを帯びたフォルムでケース厚のある独特のラウンドケースが特徴的で、発表当時としては画期的なものでったのではないでしょうか。ファーストモデルは機械式時計の黎明期に生まれたドラムクロックがデザインの起源といわれています。ヴィトンはウブロ、ゼニス、タグホイヤーなどの有名時計メーカーをLVMHグループの傘下としておさめたことで、自社一貫体制で自社製ムーブメント開発製造に取り組むことにも成功しました。

ファーストモデルの発売後もゼニスベースのLV277や「タンブール トゥールビヨン」、実用性の高い「タンブール レガッタ」や「タンブール ダイバーズ」など複雑機構のムーブメントを搭載したモデルから、クロノグラフやダイバーズと行ったスポーツモデルなど様々なジャンルが加わり、ラインナップも充実の上、現在も高い人気を誇っています。

お持ち込み時の状態ですがケースなどに軽度のキズ・スレが見受けられましたが、目立つダメージはないため『ABランク』として査定させていただきました。また箱、保証書を一緒にお持ち込みいただいております。

タンブールの場合、ストラップの種類によっても金額に影響がでることがあります。
※箱や保証書、コマなど付属品があると査定額UPとなります。
※破損品や動かない腕時計もお買取り可能です。

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