ダイヤモンドとは、地球上で最も硬い宝石ダイヤモンド。その硬さから「固い絆を結ぶ」という意味が込められています。
美しく光り輝けるダイヤは、宝石の王様と呼ばれ、何者にも征服しえない強い力をもつ宝石でございます。

宝石言葉に込められた意味で「純潔・清浄無垢・純愛・永遠の絆」という宝石言葉があります。
ダイヤモンドが「永遠の絆」の象徴とされていることから、ダイヤモンドを贈るということは、永遠の絆を贈るという意味合いが含まれているのです。
二人の愛が永遠につづき、いつまでも幸せな日々をすごせるように願いを込めて、ダイヤモンドを贈る習慣が生まれたのでしょう。

基本的にジュエリーでは地金+宝石+デザイン性をで加味して査定させていただておりますが、各箇所のポイントをご紹介いたします。
品位
品位によってgの金額が変わってきます。金には、純金、K24,K22,K21.6,K18,K14,K10,K9と複数の品位が存在いたします。また表記もK18,18K,750とございます。品位が高いほど金額も高くなってきます 。

ダイヤモンドの品質評価
ダイヤモンドの品質等を評価する基準４つの要素のことで、カラット・カラー・カット・クラリティの各要素の頭文字に「Ｃ」がつくことから「４Ｃ」と呼ばれております。

①カラット=重さ
同じ1カラットのダイヤモンドでも、もちろん一粒石の1カラットと、0.2カラット以下の小粒ダイヤモンドの総数が1カラットのものでは価値が異なり、
一粒のダイヤモンドの方がもちろん高く評価されており大きければ大きいほど希少価値は高くなります。

②クラリティ＝透明度
キズ・欠け、内包物（インクルージョン）の大きさ、場所、性質などを鑑定して評価が決まります。
最上級のFL(フローレンス)からI3(インクルーデッド)の11段階で評価。
完全に不純物のないダイヤモンドはありませんが、それに近づくほど価値は高くなります。

③カラー＝色
ダイヤモンドの色は23段階のグレードに分けています。
無色透明～黄色まで「D～Z」までのグレードで判定されています。
Dカラーは最高ランクとして、希少価値も高くなります。

④カット＝プロポーション
カットのプロポーションや角度が良くなければ、ダイヤの輝きを存分に発揮することはできません。①~③までの３つ要素がダイヤモンドが生まれつき持つものであることに対して、カットは人の手で加えられる要素となります。
ダイヤモンドはどのような角度でカットするかによって、輝きの度合いが変わり、それを「Excellent」から「Poor」まで5段階で判定しています。最も輝きが強い「Excellent（エクセレント）」が最高品質とされています。

買取の価格も4Cからおおよその価格帯が決まってくるのです。4Cの各項目で高い評価を受けるほど、そのダイヤモンドの価値は高まります。


今回お買取りさせて頂きましたK18 ダイヤモンド デザインネックレス 石目無し 15.4gはファッションダイヤモンドをK18ネックレスtopに宝飾しているゴージャスかつエレガントなネックレスでございました。※今回はダイヤモンドのct刻印がございませんでしたが、ダイヤモンドの評価はもちろんデザインの評価もしっかり査定させていただきました。


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