ジュエリーには様々なモチーフがございます。動物、花、ハート、羽、等沢山ございます。今回はクロス(十字架)をモチーフにダイヤモンドが宝飾されているジュエリーでございました。

モチーフにはそれぞれ意味があるのはご存知でしょうか？
キリスト教の象徴として有名なクロスモチーフ(十字架)は、「地」「水」「火」「風」の4要素で構成される聖十字のモチーフは、天と地の交流を表し、生命力の象徴・復活・永遠という意味を持っています。
神秘の力を与えてくれ、災いから身を守るラッキーモチーフです。また、人が手を広げた形にも見えることから、『解放』という意味もあります。自分の力を開放して、悪運を跳ね返すという願いを表しています。
モチーフによって様々な意味がありますので、お持ちのジュエリーの意味は何だろう？と思ったら調べてみてください！へぇー？ってなると思います！

また今回はダイヤモンドが宝飾されています。ダイヤモンドは有名ですよね！今回宝飾されているダイヤモンドは、MD＝メレダイヤと言われるものになります。メレダイヤって何かといいますと、
明確な定義はないのですが、一般的には0.3もしくは0.2ct未満の小さなダイヤモンドを「メレダイヤ」「メレーダイヤ」等と呼ばれております。
メレダイヤは、フランス語の『Melee（メレー）』が由来で、ごった返し、混ぜ合わせなどの意味があることから、メインの石を取り囲むように使用されたりすることの多い、小粒のダイヤモンドのことを指していますね！
メレダイヤはどのように使われているかと言うと、使われ方は、脇石、もしくは飾り石として、メイン宝石の周りに配置してゴージャス感を引き出す使われ方が一般的になっていますが、『パヴェセッティング』と言って、メレダイヤを石畳のように数多く並べて、まばゆい輝きを楽しむ技法や、主にスクエア形のメレダイヤを並べて、表面から爪が見えないように作る『ミステリーセッティング』『ミステリーセット技法/インビジブルセッティング』技法での作品など、メレダイヤ全体がメインのジュエリーもあります！

ミステリーセッティングは、高級ジュエリーブランドのヴァンクリーフ&アーペルが生みの親であり、1993年に特許をとった技法です。
同じく爪が表面に出ない作品でも他工房のものは、インビジブルセッティングという技術で作られた作品としています。

地金は現在高騰している金、K18でございました。
※基本的にジュエリーでは地金+宝石（メレダイヤを含む）+デザイン性を加味してお客様に金額の提示をさせていただきますので、他店には負けない金額の提示が可能となっています。

この度はお買取りさせていただきました。『K18 クロスデザイン ダイヤネックレス MD0.48 5.8g』は鑑定書も付属していましたので、それも参考にして鑑定させていただきました。

現在は金の相場の高騰もございますが、買取オフでは宝石にもデザインにもしっかり金額を付けさせていただきます！
目一杯、頑張らさせていただきご成約となりました。

宝石にも様々な種類があります。ダイヤモンド、サファイヤ、エメラルド、アレキサンドライトや、真珠のマザーオブパール、赤珊瑚など多岐に渡りますが、弊社では全ての宝石に対応可能となっています。鑑定書が無い、粒が小さいなどの状態でも問題ありません。

もしも売ろうかな、手放そうかなと思われた場合、ぜひ弊社買取オフにご相談くださいませ。高い水準の査定技術を持った査定員がしっかりと鑑定させていただきます。査定方法も様々ご用意があります。
遠方の方用に宅配買取などもご用意しておりますので、ぜひともご利用くださいませ。