『ポルトフォイユ』シリーズこの『ポルトフォイユ』とはフランス語で「財布」を意味します。ポルトは「港」、フォイユは「葉」を意味しますが、この「葉」とはやがて札や紙・書類を表すようになり、それが「港」=「貿易」と合わさり「ポルトフォイユ」=「財布」と諸説があります。

「ポルトフォイユ・サラ」ですが新型・旧型と存在します。まず、フラップ部分が四角いタイプから緩やかな三角の洋封筒型に変更され、開けやすさが向上してます。また、ボタンもフラットなタイプへ。背面にはレシートや駐車券などさっと入れてパッと出せるパッチポケットが追加され、機能性が上がっているのが分かります。ここまでは外観の変化ですが何より大きな変化が中にあります！なんと！カードポケットが全部で16枚収納可能になりました！これは大きな変化で特にカードが多くなりがちな女性の方には嬉しい機能ですよね！

今回のポルトフォイユ・サラ旧型になります。

ヴェルニは、1998年にマーク・ジェイコブスがアーティスティック・ディレクターとして就任した際のデビュー作として世に送り出したラインです。
ヴィルニとはフランス語でエナメルの意味があり、その名前通りのカーフスキンにエナメル加工が施された艶のある外観とオリジナリティ満載の前衛的なカラーリングで一躍ヴィトンの定番ラインとなりまし。
このヴェルニのデザインにはモノグラムが型押されており、正式にはモノグラム・ヴェルニになります。

ヴェルニは光沢感のある輝きと独特カラーリングが非常にゴージャスな印象をあたえるので、定番のモノグラムやダミエとは一線を画すようなラインになっております。
伝統的なヴィトンのデザインが好きな方にはあまり受け入れられないこともありますが、新しいヴィトンを求めるファッショナブルな女性からは高い支持を集めています。
またマーク・ジェイコブスがヴィトンのディレクターに就任して以来、伝統を保ちながらの改革路線進めていますが、ヴィルニはそのデビュー作でもあり、まさにヴィトンの改革の最も象徴的なラインといえるのではないでしょうか。

ヴェルニは1998年の誕生してから、実に様々なカラーバリエーションを発表しています。

海と砂浜のカラーである、ブルーとアイボリーのコントラストが洗練されたイメージを与えてくれます。


この度お買取りさせていただきました「ポルトフォイユサラ モノグラム ヴェルニ M93530 旧型」は僅かに角擦れや小銭入れ部分に黒ずみ、一般的使用感が見受けられる状態でしたので 「Bランク」として査定させていただきました。

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